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2018/01/13 12:00
愛知杯 展開を読んで要求されるパフォーマンスを確定
まあ、ベースにある要素としては、
中距離ドンピシャ血統を挙げた
キングカメハメハ
ディープインパクト
ハーツクライ
1歩下がって
ステイゴールド
マンハッタンカフェ
ハービンジャー
ブラックタイド
で、この血統が開花しているかどうか?は、厩舎力と、発揮されたパフォーマンスを重ね合わせれば言いわけだから
これまで書いたとおり、
マキシマムドパリが圧倒的!
続くのは、かろうじて
アンドリエッテ、クイーンズミラーグロであるが、最高パフォーマンスを発揮した時期からは、時間が経過し、近況では必ずしも、「いいパフォーマンス」とは言えないことから、
マキシマムドパリ一強の構図と言える。
ただし、4歳の伸びゆく2頭は、
今後の伸び代、と言うより、ここ数ヶ月の伸び代も見込まなくてはならないだろう。
とは、言っても冬場寒い中での使いだしであることをふまえれば、やはりマキシマムドパリ一強と言っていいだろう!
ここに
芝中距離重賞での卓越した騎乗技術や、メンタリティを加味すると
タニノアーバンシーが浮上するんだろうが、前走は、ギモーヴに完敗であり、ギモーヴは、
上がりギモーヴ
33.0
上がりタニノアーバンシー
34.0
と、1秒も劣り、着順は、
ギモーヴ
2着
タニノアーバンシー
6着で、
0.3差と、
上がりタイムと合わせれば、決定的着差であり、
タニノアーバンシーの鞍上は、同馬の母ウオッカをダービー馬に導いた
職人、四位
落ちぶれたとはいえ、超1流馬の背中を2年連続のダービーで知ってしまったが故に、2流馬に情熱が高まらないだけで、技術は超一流の騎手。
ウオッカの角居厩舎のウオッカの子供を粗末に扱ったとは到底思えず
デムーロが乗ったところで、ギモーヴとの差が詰まるとは思えない!
よって、ギモーヴの
10番人気という評価が低すぎるというよりは、タニノアーバンシーについて、
デムーロに過剰なものを要求しているし、ウオッカの幻影を求めての
過剰投票
と、解釈している。
かなり脱線したが、
ここは、
一強のマキシムドパリが、
淀みない厳しめの全体ペースでの押し切りを狙うので、
マキシマムドパリの2着以内という意味では、紛れが起きにくい。スタミナは貧弱だけど、速い脚はもっている
弱い切れ者がゴール前ドドっ
と、流れ込んで大荒れ
って、パターンはないと思う。
マキシマムドパリの藤岡は弱い連中の紛れの可能性の芽を摘みたいから
厳しく飛ばすだろう。
ここがスタートだ。