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2018/01/14 14:58
京成杯 1番人気ジェネラーレウーノの能力をどう計る?
これ葉牡丹賞を勝ったジェネラーレウーノのラップ
逃げたから彼自身のラップですね。
12/2開幕週だから、まだ時計はかかりだしてません。
結構いい馬場状態
その前提で検証しましょうか?
【1000メートル通過まで】
12.6 - 11.5 - 12.3 - 12.7 - 12.9
出だしは水準級だけど、4ハロン目、5ハロン目で相当
息は入れられてます。結果、1000メートル通過は、
62秒通過だからかなり楽
〜私は重賞の逃げ位置は、60.5〜61.0と見てます。
【1000〜1400の中間ラップ】
- 12.4 - 12.0
1000メートル通過が甘いのに、ここでも結構楽。こうなると
逃げ馬の天国ですよね。馬場の良さもふまえれば、らくらく
11秒×3ハロン継続できないと重賞級とは言えないし、後続
も超楽しているので差し込まれる!
ところが
【上がり3ハロン】
- 11.7 - 11.3 - 12.0
開幕週の中山で、この上がりだとどうなんですかね??
タイムフライヤーのホープフルステークスとまったく同タイム
の
2.01.4ですが、
暮れの馬場とは1秒強の差はありますからね!!
以下がホープフルステークスですね!!
【1000メートルまで】
12.5 - 10.8 - 12.5 - 11.8 - 12.0
2ハロン目が相当きつく、4ハロン目、5ハロン目も12秒
を割るようなよどみないラップ。馬場差考えると、葉牡丹賞のジェネラーレウーノが逃げた日ベースでは、
59秒は割っていて、3秒=15馬身は前方を走っているようなペースの違い。
【1000〜1400】
- 12.3 - 12.6
緩んでいるように見えるが、馬場差と、序盤の強烈な厳しい
ラップを加味すれば、息は入りにくい。実質葉牡丹賞の際の
中間ラップと大差なし
【ラスト3ハロン】
- 12.8 - 11.9 - 12.2
結局ジェネラーレウーノが直線に差し掛かった際に踏んだラップは、ホープフルステークスでいうと、
最後方よりも、もっと後ろ!!
ってことになるので、
逃げ切ったじゃないか!!?
とはいうかもしれないけれどもシャルドネゴールドが直線で前が空かずに進路を変更するロスがなければらくらく差しきられていたことはレースを見れば自明ですよね・・・
この一番人気は危ないと思いますよ!!