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2018/01/21 15:44
ダンビュライトは走りが硬い
ダンビュライトは、重戦車だ。
例えば、皐月賞での高速戦に耐えられたように、11.6〜11.7の10ハロン継続とかは、こなすだろう。
でも、前捌きの硬さというか、柔らかみの欠如は、そういう流れで、
ほんの数秒だけ、ハロンラップ換算で、10秒前半を刻む
みたいな、一瞬の脚能力に欠ける気がする。
さっきまで書いていた
ゴールドアクターも、その点に置いては、サンデーサイレンスのスターホース系統には及ばないんだけど、
ダンビュライトよりは、全然柔らかいと思う。
現実、ダンビュライトは、前回のオープン特別は、2着クリノヤマトノオーを突き放せたわけではないのは、せいぜいそのレベルより
僅かに上でしかない
ことの証左であり、
クリノヤマトノオーの次のレースでのていたらくを見れば、ダンビュライトが、
ゴールドアクターとどうこう
というレベルには遠く及ばないと思う
馬券とは別にレースをキッチリ読み切りたい立場から言えば、
ゴールドアクターが、レースをタフにするはずで、これを追走して、抜けるのはミッキースワローだけ。
完調同士だと甲乙付けられないが、
今回の臨戦過程を踏まえれば、
ミッキースワロー>ゴールドアクター
このワンツーだろう。
ダンビュライトは、離れた3着に甘んじれば3着確保は辛うじて可能なメンバー構成であるが、
勝ち、ないし、よりよい着順に拘りすぎて、仕掛けが早くなると、
対観客席、馬券購入者上、引くに引けなくなり、ズルズル・・
は、想定したい。
その場合は、上との力の開きを開き直ってラストに賭けてくるタイプが狙い目で、またまた
ショウナンバッハ
あたりか?