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2018/02/25 13:48
阪急杯〜阪神カップの評価
阪急杯は、かなりいい時計というか、ハイレベル決着でしたわ。
暮れの阪神
1.19.5
は、秀逸
並の1200メートル
重賞馬=1分7秒台のG3馬が上位に来れる決着じゃなかった。
12.1で入って、10秒後半を2連発のあと、11.2だから、
1200重賞ペース
アポロノシンザンは、バテて当然
あの時アポロノをつついた馬たちはボロボロの着順、タイムだったので、
アポロノシンザンの
1.20.4
は、頑張った方だと思う。
今回は、当時つついた連中出ないし、あんまり遮二無二飛ばす連中いないし、
アポロノの陣営が
「前回飛ばしすぎたから、序盤34秒台で、逃げ、先行したい(阪神カップ33.6)」
と、表明してるので、
いわゆる
ヘンテコな馬たちが
残っちゃう可能性は想定すべき!
要注意は
アポロノシンザンを追いかけながら、アポロノより先着してる
ムーンクレスト
あたり
8着
1.20.1だけど、
上位7頭は、
イスラボニータ
ダンスディレクター
サングレーザー
が1195〜1197
という歴代最高クラスの1400パフォーマンスを演じたマイルG1でも準主役クラスの三着までを除くと
4着モズアスコット
1199
5着
1200
ビップライブリー
6着モーニン
1201
7着レーヌミノル
1201
で、5着、つまりG1マイラー準主役クラス3頭を除けば2着のビップライブリーとは、0.1差でしかなく、
クビ、アタマ、ハナ差でしかなく、僅かハナ差のレーヌミノルは、当年桜花賞馬であり、マイルCSあわやの馬だからね?
桜2着のリスグラシューは、東京新聞杯で、男馬の一線級マイラーを薙ぎ倒したし、桜三着馬は、なんとソウルスターリングだし、4着、5着は、カラクレナイ、アエロリットだからね?
今回アポロノシンザンのヘンテコな1400ペース、阪神カップより楽になるヘンテコな1400ペースについていけば、
1200馬は持ち味出せず(スピードは出せないし、かと言ってタメも効かない!)、1600マイラーに対しても、相手にスタミナ切れで優位に立たせない中途半端ペースとなり
まんまと残っちゃう!
みたいな構図
ただし、この時覚悟せなあかんのは、
ルメールの
モズアスコットこそ
バリバリに
1400がマッチしそうで、ルメールも頭いいし、体内時計や折り合いは今や日本一だし、
勝つのはモズアスコット!
これは、避けられないってこと
そして、モーニン
これは、芝二戦目だし、
ひょっとしたら突き抜けまで!
って能力の持ち主
心配なのは浜中
これが今回の組み立ての基礎的な考え方