4046件のひとこと日記があります。
2018/03/04 06:59
弥生賞〜ダノンプレミアムのウルトラロケットスタート
まあ、速いのなんのって・・
ダノンプレミアムの瞬発力は、凄い凄い。過去レース見直したけど、一瞬にして、ガツンっ!とゲートから体1つ抜きん出るね。
これを川田が抑えるなんてクレイジーなことは出来ないから、1コーナーにかけては、自然と先頭に立っちゃうね。
あとは、川田が何を思い、どこまで抑えるか?なんだけど、この辺、武豊との兼ね合いも関係しそうで、難しいかもね。
川田がダービーを見据えて、何とか1000メートル通過60〜61秒の12秒超平均に持っていきたいから、がっちり抑えると思うけど、武豊が、これを番手で大名マークするか、ダノンプレミアムを「行きたがって口を割らせて、引っ掛からせるため」に、内から先頭を譲らないか?どっちかだよね。
因みにダノンプレミアムの新馬1800のレースっぷりを見ると、前に馬が出ると行きたがるよね。
2戦目以降番手におさまってるのは、単にめちゃくちゃ淀みないペースってことであって、12秒台ペースに我慢が利くとは思えない。
ダノンプレミアムが12秒台で我慢して刻めると、早めに抜け出したら、押し切れると思う。そうなると、武豊ジャンダルムは、全体にタフなスタミナ戦になって、ホープフルみたいにラスト厳しいかもしれない。
逆に、武豊が、早めに前に出てしまって、つまり、逃げて、1000メートル通過を61秒くらいにしつつ、後ろでダノンプレミアムに折り合いを四苦八苦させた上で、仕掛けも直線まで待てば、ダノンプレミアムはジャンダルムを交わすのに苦労するかも。
ダノンプレミアムが、かかり始めたときに川田がどうするのか?これは、全く読めない。
両方とも正解と言えば正解なので。抑えないで、行かせれば勝ちきれるだろうし、抑えればダービーへの布石になるし。
ただし、どちらの展開にせよ、
3強プラス
ジャンダルム
プラス
アサクサスポット
以外には全く付け入る隙は生まれないだろうね。