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2018/03/04 07:32
弥生賞〜ワグネリアンについて
週中にワグネリアンの早熟性について触れたけど、その考えは変わらないよ。
確かにタイムだけで馬の強弱は語るべきではないんだけど、
ラスト1ハロンのタイム(そこまでの所要タイムと、馬場状態への考慮も含む)だけは、物凄い正直に馬の力を語ります。
やっぱり、東京スポーツ杯の
12.0は、平凡すぎる。
百歩譲って、
■追わずの馬なり
だったとか、
■強い2着馬をぶっちぎった
とかなら、時計では語れないけど、
しっかり追い続けていたし、
2着のルーカスは、ワグネリアンが3馬身もちぎったけど、暮れのホープフルステークスで6着と全く冴えないし、
仮に!ホープフルステークスでのルーカスは、当該週の調教において放馬したから万全でなかった!と言い訳をしたとしても、ルーカスの東京スポーツ杯は、夏からの休み明けだったし、
東京スポーツ杯で、ルーカスとクビ差3着(ワグネリアンと3馬身強)のシャルルマーニュは、ホープフルステークスで
12馬身超差の
12着ですからね・・
シャルルマーニュは、ジャンダルムに決定的な差を付けられて逆転困難なサンリヴァルに10馬身近い差ですよ。
下手すると・・
ワグネリアンとサンリヴァルって、どっちが上かな?
みたいなことにさえなりかねないくらいワグネリアンの相手やタイムは危ういんですよ。
それとワグネリアンが強い!
と感じた野路菊賞の2着、3着馬のその後を見ると・・
3着馬シンデレラメイク(野路菊3馬身差)
14着、8着
無残ですね・・
2着馬ディロス(野路菊2馬身半差)
3着、3着(何れも500万下)
前走のディロスが「2馬身半負けた」レノヴァールという馬は・・
新馬戦で、リュクスポケットに4馬身超離された5着だったけど、
このリュクスポケットは、その後、タイムフライヤーに4馬身ぶっちぎられ、オブセッションにも4馬身ぶっちぎられているので・・
タイムフライヤー、オブセッションが同格くらいで、
リュクスポケットより4馬身強く
更にレノヴァールより8馬身強く
更にディロスより10馬身強い
と、言えなくもなく・・
ディロスに2馬身半の差をつけた
ワグネリアンの野路菊賞の評価を再考する必要はあるかもしれないね。
ここで、寄り道
リュクスポケットの4馬身のちぎられ方は、オブセッションのシクラメンの、
追ったところなし!
の方がインパクト強烈で
オブセッション > タイムフライヤー
かな?と、思ってるし、
つまりホープフルステークスでのタイムフライヤー、ジャンダルムの前後関係から
オブセッション > ジャンダルム
と確信してます。