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2018/03/25 08:47
レッドファルクスについて昨年高松宮の振り返り
昨年
セイウンコウセイに負けてるじゃねえか?と、
レッツゴードンキにさえ負けたじゃねえか?と、
いう不安はありましょう。
私はあまり気にしてません。
幾つかありますが、
まずは暮れに香港勝ちに行ってきて、その海外遠征のドタバタから本番前の足慣しが出来ずにぶっつけだったこと。
今年は、海外を控えました。確かにマイルチャンピオンを使ったので、ゆっくり休養とは行きませんが
マイルの緩め(電撃1200に比べれば)の追走から、疲れもあっての不発
だったので、消耗はあまりないはず。
国内と海外は、出入国の検疫含め、人馬の疲れは尋常ではないはずです。
スワンステークスを使ったこと自体、順調な証拠です!
あとは昨年は相当の道悪
ビデオ見ればわかるけど、レッドファルクスは、かなり悪いインコースを終始前々で勝ちにいってます。
セイウンコウセイの直線で通った芝と、レッドファルクスが4〜5頭分通った内側とでは、泥の跳ね方が全然違って、セイウンコウセイは楽々抜け出してます。
あれは力の差ではない。
その後、秋のスプリンターズステークスでの良馬場、体調万全なもとでの
パフォーマンスの差が
真の力の差だと思う。
そういう意味では、内側を力強く伸びてきた2着のレッツゴードンキの方が、セイウンコウセイより上だと思う。
スプリンターズステークスで着順がひっくり返ったことも込でね。
ただし、レッツゴードンキが、高松宮記念でもスプリンターズステークスでも2着したから、この馬こそ実力ナンバー2って、考え方には両手を挙げてって、訳にはいかない。
スプリンターズステークスは、内を通って、内が開いた割には、4着スノードラゴンとの差は僅かだったし、高松宮記念はレッツゴードンキ自体良いパフォーマンスなのは認めても、他の馬は道悪が応えたしね
レッツゴードンキは有力なレッドファルクスの2着候補だけど、
頭一つ抜けてる
って、域には達してないよ