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2018/03/25 12:26
高松宮記念 〜 この問への答えが馬券かも・・・
ま、レッドファルクス中心ってのは既に結論が出ているわけだけど・・・
私の馬券予想としてね(笑)
じゃあ次点をどう見ているかっていうと、混沌だよね・・・
さっきまでの挙げた中でいうとさ
レッツゴードンキ
ダンスディレクター
シャイニングレイ
スノードラゴン
レーヌミノル
ジューヌエコール
この6頭。そして最後の最後
来るかもしれないけど、ワイド勝負前提で切り落とした人気上位馬。
そしておそらくみなさんからは「それ俺買いたいのに、なんか落とし方が強引じゃないの?」って印象を与えた馬が
ファインニードル
セイウンコーセイ
このあたりですかね?
さて、じゃあその2頭を含めて、もう少し冷静に(金の亡者にならず、冷静にクイズを解くような気持ちで望むと)見て行きましょう。
まずいつものように
厩舎力
G1ハンターと言えるような
池江
角居
堀
藤沢
藤原
石坂
このあたりの厩舎の名前ないんだよね。。。。そしてこの大物重鎮たちのポスト的な位置づけの新進気鋭厩舎も今回はいない。
あ、ひとつだけある。
短距離路線のオープン馬を育成させたら、すごい厩舎
安田隆行厩舎
ジューヌエコールだよね
そこ以外は全然だよね・・・
強引に馬券対象から外したと思われているかもしれない
ファインニードル
セイウンコーセイ
の両厩舎とも対した実績ないよね・・・
敢えてG1数でいったら、セインの上原厩舎は結構勝っているけど、
超素質馬のダイワメジャー、レコードで皐月賞を勝ってしまうような超保守本流での活躍ができたであろう馬を
マイラー路線に下野して稼ぎまくったG1だから・・・
厩舎力ではないかな・・・
そういう意味ではセイウンコーセイも勢いでG1制しちゃった感がどうしても私にはあって、馬が唸って唸って止まらなくて逃げていれば逃げ切れちゃう時期に・・・
雨が降って、レッドファルクスが海外帰りで休み明けで、道わるの内側を通らされて・・・
っていう運も重なったG1でしょ?
さて、そこから「馬の成長、体調マネジメント」っていう手腕を問われると、G1レースに体調やら、馬の折り合いやらをアジャストさせてくる能力ってのは、どうなんだろうね・・・
ダイワメジャー以外のG1ホース見たことないもんね・・・・
そういうところに不安を感じちゃうんだよね。
ファイニンイードルの高橋義忠厩舎だってそうだよ。
昨秋のスプリンターズステークスの惨敗の理由に「本当は放牧する予定だったが無理して使った」みたいな言い訳をしているけど。。。
そういうことが気になるんだよね、実は。たしかに今回は休ませて無理強いじゃないのはよくわかる。昨年よりはマシなんでしょ?ってのはわかる。
でも昨年、休ませなきゃ行けない時期にG1に望むトレーニングを課してしまったんだよね?そしてその時期って馬の成長期だったよね?そしてそこから今日までの期間って半年間しかなくて、
馬の成長を1番促したい時期に1番過酷なことをさせしまって、それなのに、まだ期間は半年経過した位だから、昨年からの上積みってどんなんかね?
ましてそもそも素質的にデムーロに見限られているよね?
っていう・・・・
結果はわからないよ?前走は速かったし抜け出すときもすごかったからね・・・
でも2着に負かした相手はスプリンターズステークス2桁着順のセイウンコーセイだよね・・・
って感じで。もちろん
いやいやセイウンコーセイは昨年の高松宮記念覇者だぞ!!
って味方は当然あるんだけど(笑)。。。
そのレースにどういう価値を見出しているか?っていう差が出ると思うけど、
私は昨年度の高松宮は
特殊な馬場でレッドファルクスもレッツゴードンキもコース取りにも展開にも不利があったと思っているし、セイウンコーセイは昇り龍の勢いだったし、そこを割り引けばね・・・
まあそれでもあのメンバーで勝ったセイウンコーセイを弱いとは言えないし、優にG3クラスではあると思うし、それを負かしたファインニードルは決して弱くはないよね。
ただタイム的に平凡だったし、小倉でダイアナヘイローごときに捻られた姿も思い出すと。。。。
2番人気は嫌だよね・・・・