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2018/03/25 19:21
折り合えることの重要さ
今日の
ダンスディレクターと「ファインニードル&ナックビーナス」を比較して思ったことは、
馬の「力と着順」って、全然リンクしないケースって、ここかしこに幾らでも発生するんだなってことです。
ダンスディレクターの方がファインニードルやナックビーナスより強いというのは、レース前の私なりの主観であり、これから先の話は、その主観を前提にしてることをまずは、お許しください。
ダンスディレクターは、やや引っかかり癖があるとは聞いてました。
だからこそ、仕掛けて好位置をキープ出来ず後方から展開任せのラスト直線勝負が多いと。
嵌ると強烈の追い込みを魅せる馬ですが、スロー〜ミドルで、内の前目が伸びる、残る今日の中京で外目の後方だけは避けたかったのでしょうね。
だから11番ゲートから即座に最ウチに潜り込ませた。
こういう勝負をかけてくるところが、彼の勝負師たる所以なんでしょうね。
でも、モロに裏目
普通の馬なら前に馬がいても折り合って普通に走るんだろうけど、コースが狭くなったや否や首を持ち上げて嫌がったよね。で、武豊はブレーキングのような手綱さばき。
あ、終わった・・
と、思いましたね・・
(ただし、あくまでダンスディレクターが終わったわけで、レッドファルクスのことは、その時点で全く想定外ですが・・)
武豊がのけ反るように急ブレーキを踏んだ時点で、この距離はジ・エンド
一方、ファインニードルとナックビーナスは、スムーズだからね。
ダンスディレクターに、「地のスピードとか、前向きさ」があるが故、ファイターとしての気性が強いが故のことだよね、多分。
多分、内ではなくて、馬場の外目、狭くないところを伸び伸び走らせてたら、なかったろうけど、そこは内にこだわったんだろうね。
そこが全て
外を通りたくないという今日の内側が伸びる馬場設定。
ファインニードル、ナックビーナスは、極端な話、
騎手の腕とは関係なく与えられた枠がちょうどいい位置にすっぽりハマりやすく、特に何も考えずに流れに乗せるという作業を愚直に遂行しただけで、
ある意味「無策が最高級の策!」
に結果としてなったみたいな!
もちろんスムーズだけで勝てたわけではなくて、
スムーズならば強い!ってのは、前走でわかってたことだからね。
平凡なペースで流れたからこそ、デムーロは、(速くなると)読みすぎて、後ろすぎて、コケて、
武豊は、内にこだわり過ぎて、馬に急ブレーキかけて、コケて・・
だからレッツゴードンキだけが普通に乗ってきたから、勝ちかけて・・
あとは無味無臭な馬が平々凡々のコース取りとタイムで来ちゃった、みたいな。
馬場の内外のバイアスがレースの展開とか、結果上位に来る馬を、底力と無関係に連れてくるんだね。
いや〜
1200は、難しいね〜
デムーロもやっぱり全幅の信頼は置けないのかな〜?わからないなあ。
ちょっと極端すぎないかなあ?あれが勝つ秘訣なのかなあ?
まあ、外を通りたくないから捲らなかったとすれば、やはり本質ほ豊と同じか?
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スティングさんがファイト!と言っています。
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ずいぽんさんがファイト!と言っています。
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じゅりおさん
あと、今予想見ました!
レッドファルクス
レッツゴードンキ
ダンスディレクター
タンロンさんと一緒で嬉しかったです
馬券は買ってないけど、買うならここかなぁって思いましたよ
ま、僕のは浅〜い読みですけど
応援してます -
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じゅりおさん
「ファルクスは溜めて乗らないと」いう絶対的な縛りがミルコの中であったのかもしれないですね。
馬場とペースで溜められないと、ああいうふうにしか立ち回れないのかなぁと。前が詰まらなくても勝ち切るまでの鋭さは...。ちょっと見えなかったです(^^;) -
ぱんつ畑でつかまえてさんがいいね!と言っています。
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初めまして。
なるほどミルコの読みがはずれてアレになってしまったわけですね。。