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2018/04/01 00:00
大阪杯 プロローグ
あのねえ〜
テン乗りでG1は、そんな容易くないよ。
舐めない方がいい!
サトノダイヤモンドの戸崎
シュヴァルグランの三浦
ペルシアンナイトの福永
トリオンフの田辺
ダンビュライトの浜中
俺が競馬始めた頃、1986年位からの30年分のデータ振り返ったよ
手作業だから、多少の見落としは突っ込まず寛容にね!
調べたのは、こういうデータ
G1
芝2000以上
除く牝馬限定
日本馬にテン乗りで勝ったジョッキー!
30年で、26勝
まあ、年間ひとつ位ってこと。
で、ですね〜、なんと、
外国人騎手 8人で、13勝
日本人騎手 9人で、13勝
外国人の最大の驚きは、なんと
デムーロ一人で5勝の荒稼ぎ!
あとは、
スミヨンが2勝
ムーア
ペリエ
ウィリアムズ
ドイル
ボウマン
ルメール
がそれぞれ1勝づつ
日本人は
横山典が3勝、
武豊、岩田が2勝づつで
内田博
南井
田中勝
根本
石橋
が、1勝づつだ。
かなりの確率でスーパージョッキーなのがわかるだろう。
日本人だと、
武豊
横山
岩田
内田
というスーパーリーディングジョッキーであり、ダービージョッキーで、
2年に1回だけ、日本人騎手に巡ってくるテン乗りG1勝ちを、
8勝してるってこと。
あとの4回が、
南井
石橋
田中勝
根本
で、まあ8年に1回の
超レア、激レアな出来事だよ。
因みに
南井は、
史上最速の中距離馬とも言われる
サイレンススズカのテン乗り
宝塚記念だ。
あと、南井はダービージョッキーだし、ナリタブライアンでの三冠、タマモクロス、オグリキャップなどで古馬ビッグレースを勝ちまくった勝負強い男。
まあ、武豊、横山ほどてないにせよ、リーディング並の男
石橋は天皇賞・春で、オルフェーヴルが体調、メンタルに異常を発して後方でちんたら走り惨敗した「事故のようなレース」で、後ろに有力馬が釘付けられたために、一人旅になったビートブラックの逃げ切りだから、ちょっと例外かもね(因みに、サイレンススズカ故障時のオフサイドトラップの秋の天皇賞をテン乗り制覇した柴田善は、そもそもカウントしてない。)
あとは、田中勝春の皐月賞逃げ切りのヴィクトリー、
それから根本のギャロップダイナ。皇帝シンボリルドルフを当時の2000メートルレコードタイムで串刺しにした奴。
根本もダービーを記録的な大差で勝っている勝負強い男!
まあ、何しろ!
めちゃくちゃ上手い騎手でない限りにおいては、ノーマーク逃げ切りみたいなことでも起きない限り
テン乗りG1制覇
ってのは、ないと思ってよくて、
今回の
戸崎
福永
三浦
田辺
浜中
では、到底無理よ。
2着も基本は難しいんじゃないかなあ?
あと、デムーロってのは、やはり改めて凄いよね・・
日本人騎手じゃなかったから、騎乗機会は、限られていたのに、これだもん・・
ま、そういう人が降りた
ダンビュライトに
浜中のテン乗り
ペルシアンナイトに
福永のテン乗り
まあ、ないだろうなあ〜
もう少し踏み込むと、昨年1回乗りかけたけど、結局は、降りた
シュヴァルグランに
三浦のテン乗り
これもね・・
ないよね・・・