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2018/04/01 01:12
ダービー卿チャレンジトロフィーが無茶苦茶だった釈明
これはね、来週中に克明に解説しますが、ポイントはこういうこと。
まず、中山の春は、3月〜4月にかけてなんだけど、芝がありえないでしょ!ってくらいに、
徐々にではなく、ある特定の週に激変します。正確に言うとわたしがそう感じてしまっているだけなのかもしれませんが、
冬枯れの重めの時計のかかる芝から、超高速馬場に
いきなりガラッと変わるんです。
それをそろそろかなあ?とは、思ってましたが、ケアが足りませんでしたかねえ?
先週は中京でのG1だったので中山の芝に全く目を配ってませんでした。
概ね、先々週の日経賞は、大体時計掛かり気味のはずなんです。
で、次の週、三月末はまだ時計かかるんですよね。
で、四月頭も、まだだった気がするんですがねえ?
少なくとも昨年の
ダービー卿は、
1.34.7ですから
今年は2.2秒も速い!
なんか、やってるとしか思えない・・
で、時計がここまで速いと予想変わります。言い訳ではなく、予想は全く変わります。
なぜなら
マイルの距離で、ここまで時計速いと
スタミナとか持久力とか関係なくなるので。不用意に使いたくない表現ですが
底力不要になります。
脚が速く回るので、それに脚を取られなければ(底力があっても、抵抗少ない馬場で脚が速く回るとついていけなくなる馬もいる。)、スタミナなんか要らない。
だから、予想の軸はマイル強豪と伍した実績じゃなくて、
高速馬場での高速時計走破実績
になるんです。
何も今日勝った馬を本命にすることもできた、とまで言うつもりはサラサラないですが、私の予想の中で、ヒーズインラブは、最速持ち時計で序列したら上位にくるはずで、
本命にしたかどうかは別にして、このレース自体に迷いは出たと思ってます。
もし、あと2秒時計のかかる馬場なら今日の結果にはならないですよ、絶対に。
マルターズアポジーは、後続をバテさせるラップ刻んだのに、楽々ついてこられちゃってるでしょ?
あれは柴田善は、やることはちゃんとやってますよ。
1000メートル57秒台だもん。例年の時計かかる馬場なら後ろの馬はバテて脚残らないよ。
とにかく、私なりに原因は掴めてます。皆さんには申し訳ないですが、馬場読みが例年に頼りすぎたとしか言えません。午前見てれば、ある程度危機察知できたかもしれませんね。