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2018/04/07 00:00
アーモンドアイの血統について。
桜花賞後、ダービー挑戦も有りうると本気で思ってる。今、そんな予定は微塵もないんだろうけど、そんな変更さえしたくなるような衝撃的な勝ち方をしそうな予感がしてる。
ラッキーライラックは強い。めちゃくちゃ強い。でも前々で勝ちにいかないとならない宿命を負っていて、アーモンドアイの位置は確認できないし、アーモンドアイを意識し過ぎて、あまりハイペースにするわけにも行かず、展開の綾もあるし。とにかくあっと言う間に抜きさられてしまう可能性は展開的に有りうると思ってるよ。
アーモンドアイのシンザン記念のラスト200のフォームをじっくり見てくださいよ。豹とかチーターの走りですよ。「獲物を狙いに行くような前脚を高く上げて、それでいて沈み込むような、しなやかで獲物をガバっと捉えに行くような猛獣モードに激変」します。
母系はキンカメ系の成功パターン「8f」でルーラーシップやドゥラメンテと同族です。
母系近親にはヨーロッパチャンピオンの名馬エルグランセニョールがいる世界的な名血で、エルグランセニョールの弟でヨーロッパ2歳チャンピオンのトライマイベスト(子供にブリーダーズカップマイル勝ちのラストタイクーン)が、キングカメハメハ経由でクロスされていることにも注目ですね。この血統が成功するアクセントポイントなので。
そして私が「あの馬の再来じゃないか?」と、そのフォームを見て思わせたのは、実はエルコンドルパサー。
母系はエルコンドルパサーとは異なるけど、豹のようなフォームはエルコンドルパサーそのもの。
エルコンドルパサーの父はキングマンボ(キングカメハメハの父)であり、母系こそアーモンドアイとは異なるが、父母両系統からヨーロッパの快速血統Nureyevをクロスさせているという意味においては酷似している。
桜花賞はどんな派手な勝ち方でヴェールを脱ぐのかな?と、妄想してます。