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2018/04/13 21:50
スプリングステークス〜ラップ分析
ステルヴィオが勝ってエポカドーロが二着のスプリングステークスのラップだけど
レースラップはラスト1ハロンを除くとほとんど
逃げたコスモイグナーツのラップね。こんな感じ
12.4 -11.3 -11.9 -12.2 -11.8 -12.1 -12.4 -12.2 -11.8
コスモイグナーツのラスト1ハロンは、
推定13.6〜7の大バテね
で、二番手のエポカドーロのラップなんだけど、なかなかビデオで目測するのは
面倒くさいんで、ざっくりね・・・
まず、スタートはむしろエポカドーロが先頭だったよ
レースラップどおり
12.4ね
400メートル地点で2馬身コスモが前に出てるから・・・
11.3プラス0.4で
11.7かな??
600メートル地点で4馬身強コスモが前でさらに2馬強前に出られたから
11.9プラス0.5で
12.4かな??
800メートル地点で6.5〜7馬身コスモ前でさらに3馬身近く出られたから
12.2プラス0.6で
12.8かな??
同様にして、
1000メートルで9馬身強近く前だから、
12.2
1200メートルで10馬身強近く前で、この辺でペースイーブン近いかな?
11.9くらいかな?
ここから猛追だよね
コーナリング映像なので「詰めている差を目測できない」んだけど・・・
コスモが残り1ハロン近くまで何とか踏ん張っているラップが
12.4−12.2
でしょ?
これを2ハロンで 1.5秒前後は詰めているから
たぶん全部11秒台ラップでしょう!
目測だと
11.5−11.6
くらいかな??
で、これがエポカドーロのラップ
最初からつづっていくと
12.4-11.7-12.4-12.8-12.2-11.9-11.5-11.6-11.8
私はこのラップは「レースを支配していた」という表現からは程遠いと思います。
(ごめんなさい。本当に悪意はないです!!)
戸崎が3ハロン目と4ハロン目に
大して飛ばしていないコスモを
12.4−12.8というゆるゆるペースでまったく追いかけていないところに、
「藤原厩舎の指示によるダービー狙いなのか?」と思わざる得ないような消極策ですね。
とてもスプリングを勝とうとか皐月狙いの追いかけ方ではないです。
あるいは、自身がそもそもスタートをバシッと決めて先頭に立ったし、このペースに
喧嘩売ってくるやつはいないから、
「らくらく余力残して逃げ切ってやろう」ということで、早めにペースダウンし過ぎたところを柴田大知に不意打ちを食らった!!
のかもしれません。
とにもかくにも上記のとおり
きわめて厳しい位置からの超ロングスパートとなり、
結局、自分で前を早めに捕まえに行かなくてはならないという役回りを強いられたわけであり、到底レースを支配していたとは思えないです。私は!ですが・・・
ラスト4ハロンから中山の小回り、冬の荒れからまだ回復しきってない芝、最後の急坂が待っているコースで
ラスト4ハロンすべて
11秒台なんて、無理無理!!そんな馬めったに見たことないって!!
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神隠しさんがいいね!と言っています。
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金亀さんがいいね!と言っています。
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頑張れ馬券を当てたいさんがいいね!と言っています。