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2018/04/15 21:57
皐月賞の予想のおさらい〜ダービーを見据えた観点で
私が皐月賞で有力視した馬は
ステルヴィオ
オウケンムーン
エポカドーロ
を主力
キタノコマンドールを、まだ稽古量不足で、僅かに届かない位置からレースを進めることでしかダービーの布石にならないから、ダービーの権利が取れて、直行できる4着なら
として、
ワグネリアンは、2歳での完成度が高かった故、筋肉量含めて厳しく、ここが見極めどころ、
として、あとは論外としてました。
グレイルは、今日の特殊な時計のかかる重い芝で、岩田が3着狙いに徹すれば、
というのがありましたね。
で、
ダービーに向けては、、
ワグネリアンは底を見せてしまいましたね。グレイルは、5月のスピードのいる東京は厳しいと思いますよ。今日の3着狙いで3着が取れないようでは・・
オウケンムーンは、もう無理ですね。今日の仕上がりで、あそこまでバテルと、やはり、頭の高い走法で2000は無理だし、2400ならもっとバテます。
身体の硬さを超える根性に期待しましたが・・
ステルヴィオは、やはりスピード寄りの馬でしたね。あの枠から伸びてきたのは強い馬ですが、正攻法での勝ち負けに持ち込めるほどの力強さはないですね。死んだふりからメリハリあるラストの一撃に賭けて、どこまで?って感じですかね?やはり、筋肉量が足りないですね。
キタノコマンドールは、今日は4着に入って、ダービーに直接迎えるローテを絶対確保したかったでしょうね〜
ジェネラーレウーノあたりに先着さてたのは、かなり大きな計算外でしょう。
今のまんまでは、賞金足りないはずで、青葉なり、プリンシパルを使わざる得ず、そこで出走権利を決めるための仕上げをして、本気で走らなければならないのは、かなり痛手ですね。
そこで勝った派手さで人気が出るならいあカモでしょう。これは覚えておいてください。
ジェネラーレウーノのああいう神風特攻隊みたいなレースは、皐月賞が終着駅のレースですね。まあ、田辺は、自分の名前をまだまだ売り出さないといけない立場。ダービーへのプロセスとして!
というレース運びは選択肢にないのでしょうね。残念ながらジェネラーレウーノは、ダービーに向けて「気分よく行ってしまう」というマイナスの癖と、3着賞金以外、何もないね。
エポカドーロとサンリヴァルは、同じようなレース運びでしたが、どちらが強いかは、もう
着差どおり!
つまりエポカドーロにとって、キタノコマンドールがダービーの直行できない以上、皐月賞出走馬には敵はいないでしょう!
私の予想に照らしても
最終
ステルヴィオ
エポカドーロ
オウケンムーン
に絞ったわけで、キタノコマンドールがダービーのときに怖いとしていたわけですから、
キタノコマンドールは、寄り道をしなければならなくなり、
オウケンムーンは、フォームの硬さを凌駕する根性が、ないことが路程したので、見た目と今日の実績どおりで、
ステルヴィオは、「体がコンパクトで、スピードに勝った軽い感じが、前回で変わったかも?と思わせたのが、1800が許容距離ギリギリということを証明してしまった。」
ってことで、
突き抜けたエポカドーロの
母系
1号族L
は、舞台が東京2400の最高峰決着になれば、その破壊力とスタミナの威力を増すばかりで!
もはや、敵はいなさそう!
そして、忘れてほしくないのは、
わたしがスプリングステークスラップ分析のときに、2ハロン目から、決して飛ばしすぎでないコスモイグナーツを深追いしなかったところに、
「藤原調教師の目線はすでにもっと先(ダービー)なのでは?」
というコメント。今日の前3頭を遥か前に置きながらの悠々としたレースっぷりは、明らかにダービーを見つめていたように思う次第。