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2018/04/17 22:06
サンリヴァルの徹底調査に至らなかった原因は複数
わたしが皐月賞ウィークに1号族が、いかに中距離の底力比べで、いきなりパフォーマンスを上げるか?は、
嫌という程ご覧になったと思います。
この馬もエポカドーロと共に、今回の16頭の中の
たった2頭のうちの一頭であり、そして、こちらは、祖母が
ウメノファイバー
というオークス馬、つまりスタミナ持久戦の真打ちなわけです。
また、この機会に言っておきますが、
そして、これこそが、本場英国で最も2400のビッグレースであるダービーとオークスを1番多く勝った母系
ということ、つまり、「人智、人為的な操作を越える血の宿命」ということを如実に語るに足ることなのですが、
1号族の底力は、厩舎力を越えるんですよ。
ウメノファイバーの管理厩舎
相沢厩舎の
初G1も!
初G2も!
初重賞も!
ウメノファイバーであり、
そしてウメノファイバーのオークスが
唯一のG1です。
つまりは、厩舎の手腕を越えてなお、スタミナ戦を制してしまうのが1号族。
そうであるが故に、もっともっと
サンリヴァルについては、突っ込むべきだった。
じゃあ、ここまで、偏執的に競馬やら血統やらを調べ続け、1号族にこだわる私が、こんなおざなりだったのか?
それは私が一番わかってます。
直接的には、ホープフルステークスの日の馬場とかラップとかの研究不足なんです。でもそれが何故かはわからないでしょう?
あの日、12月28日に私のひとこと日記のホープフルステークス予想をご覧になった方はいますか?
実はパーフェクト予想なんです!
本命タイムフライヤー
対抗ジャンダルム
どこまで踏み込んだ予想をしたのか、あまり覚えてませんが、結果それが皐月賞では、仇になりました。
何にもレースの振り返りをしなかったんですよ。下手にパーフェクトで当たっちゃったから!反省しなかったんです。そして、輪をかけてまずかったのは、あの日の他のレース、何にも見てないんです。だって
平日開催だったでしょ?
年末の有馬記念後の変則日程で!
会社出てたんです。
だからメインのホープフルステークスのみ予想。
だからね、当たって反省なくて、ラップ見てない、負けた馬の回顧もしてない。他のレース見てないから馬場傾向もわからない。
基本これが1番の理由。
そしてもう一丁は、藤岡への乗り替わり。
昨年の私のフォーカス馬、思い出してください!
クリンチャー!
これも1号族です。
1号族K!
で、藤岡・・
これはね、萎えますよ。
狙う気失せます。
これがね、実は理由なんですよ。
割と丹念に全頭診断してるのに、サンリヴァルについては、以上の2点から、薄かったなあ・・
だからね、自分では悲観してないの。
レース直前の丈の長い芝を見て、9レースで前を行く非力な馬が、バテまくってるのを見て、
ああ、1号族かな〜
エポカドーロだろうなあ。調子がよくなさそうだけど・・
スタミナで押し切るタイプだな、やっぱり。1号族かあ〜。ウメノファイバーの孫ねえ〜。藤岡、クリンチャー・・
ってのは頭をよぎったからね。全然買う気はしなかったけど。
でも、課題は見えたよ