4046件のひとこと日記があります。
2018/04/20 09:03
カワキタエンカの中山牝馬ステークス
改めて見ましたが、
レースっぷり、フォームともに
G1馬の風格ですな。スタミナ面での素養は目に見えませんが、中距離に必要なスピード、気性は
牝馬の1800〜2000
のG1レースがもしあるならば(笑)
この馬はチャンピオン候補でしょうね。
現在の日本競馬の古馬牝は
マイルか?
2200か?
だから、帯に短し襷に長しかも
さて、中山牝馬ステークス
ちょいと見てみましょうか?
第1コーナーまでの距離が短いのに、小回りで「短い直線コース」なので、
圧倒的に内枠有利!
しかも、第一コーナーまでは、中山の急坂部分なので、中枠より外の馬は、内に切れ込んで先手を取るためには、かなり短い助走期間で
ダッシュしなければならず、そこが急坂なので、かなりラストに響くため、おいそれと内に切り込めないので
益々、内枠先行馬が有利!
そういう状況したで、中山の牝馬ステークスの、カワキタエンカは、大外14番だったのに、
第一コーナーで、いとも簡単に先頭ポジションを奪い取って見せたわけ。
そのシーンをビデオで確認してもらえば、わかるけど、
遮二無二ダッシュしているというより、瞬発力が他の馬とは違いすぎるので、かなり悠々と外から先手を取れており、もう、この能力1つをとっても、牝馬G3、オープンクラスの馬とは格が違うのが見てとれる。
レース後にカワキタエンカ陣営が「他馬が絡まずスローで行かせてくれた」と、コメントしているが、
カワキタエンカがあまりに楽に先手を取ってるように見えたので、「あまりダッシュしてないな」と、錯覚して、追走のペースを緩めにコントロールしてしまっただけのこと。そうしてみたら、実は速かった!というのがカワキタエンカの性能の高さを示している。
また仮に他のウマが絡もうが、二番手、三番手で控える競馬ができることも実証済であり、ここは大楽勝だ。
続きは夜に