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2018/04/28 14:20
2400メートル戦で求められるもの
時間がないし、いつも同じこと書いているので端折りますよ。
あとダラダラ文でなく「体言止め」形式でコンパクトにいきます(味わいがなくなりますが・誰も求めてねえか?笑)
■2400M限界時計
2.22.0〜オールタイムのワールドクラス
通常年の日本国内チャンピオンクラス〜2.22.5で十分年度代表資格
■3才という未完成の身体での限界時計
2.23.5〜東京府中の限界時計とおもっていい
ドゥラメンテは自分の肉体の限界を超えるような時計で、そのあと短命に終わった
ように
2.23.2は、デムーロの馬の限界を搾り出す手腕はあるが、度が過ぎた
ディープインパクト、キングカメハメハという歴史に残るスーパーホースであり
かつ、その後、交互にこの東京2400メートルを制覇して日本一に輝く名馬を
出し続けている両馬がともに当時のレコードタイムを出しており、それが
2.23.3
これがマックスを超えた時計。オールタイムで!!
だから通常年は2分23秒後半で十分。
マカヒキのダービーが2.24.0
ディープブリランテが2.23.8
2.23.5が通常年、ダービーを確実に勝ちきれるタイム!!
■そのペース内訳は??
過去のダービーを見てみた!
勝ち馬のパフォーマンスとして求められるのは、こんなところだ
1800メートル通過が
1.49.5 〜 1.50.5
スタート13.0ラップとすると、ハロン平均が
12.06 〜 12.18
その上で上がりが
34.5 〜 34.0(11.5−11.0−11.5ってな構成)
これがダービーのヴィクトリーペース配分なの
年度によってそんなブレはない!!
つまり!!!
ハロン 12 秒強 で 抑え目に追走して
直線入るまえにギアを1段入れて(11秒5くらい)
直線で体制が整ってから
11秒を切るか?ってくらいのものすごい加速をして(10秒台)
ラストの坂で失速しても11秒後半で耐える。
こんな感じ
だから、ダービーを本気で勝つ馬は上記から大きく外れるレース運びはしたくない!