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2018/05/05 14:19
今日の三歳中距離〜ダービーへの意味・・・
まあ
明らかな実力差が関係者であれば、われわれよりも強く意識しているはずであり・・・
「ダービーに出ても余力残さないと勝ち目ないから、今日は本番を意識して・・・」
なんていう用意周到な陣営は、せいぜい
半分だろうね・・・
半数は、「とにかく出れれば名誉!出てしまえば、何事か起こるかもしれない!出れなければ何も起きないのだ!」
って、感じだろうね・・・
そういう温度差は事前のレース選択にも現れるよね。
そもそもダービーを本気で取りに来ているなら
「流れが速くなってしまい本番に直結しなくなる習慣がついてしまう2000メートル」
のプリンシパルは避けるでしょう。
逆に「遠征の疲れを回避したい。また本番により近いゆったりした流れを」
というスタンスは東京経験ができないことを犠牲にしてでも京都新聞杯なんだろうね・・・
あと!!!
これは何度も何度も言うけど!!!
同期8000頭そこそこがデビューして・・・
中央に入れるのが4000頭。ここで半数脱落
二歳のうちに
新馬で勝ちあがれるのは、
「芝」で、
中距離でなら!!(1200とか1400じゃなくて)
104頭のみ(東西で50頭づつ!!!)
1800〜2000に限定してマイル除くと・・・
61頭のみ(東西で30頭づつ)
未勝利含めての
芝1800〜以上のオークス・ダービー狙いのエリートは
136頭だけよ!!
東西70頭づつしかいません。
牡馬に限定すれば、
東西合わせて100頭いないんだよ。
運よくメンバーに恵まれて勝ってしまった馬もいるだろうから・・・
芝1800〜2000路線で、しっかり勝ち上げれる牡馬なんて・・・
新馬で、 東西15頭づつくらい
未勝利で、東西30頭づつくらい
でしょ。
こいつらは「初戦負けると」次は
未勝利戦
しかないのよ(笑)
未勝利戦で相手にクラシッククラスがそろうことは上記サバイバル状況から「当たり前のように発生するので」
二歳の未勝利、三歳1月〜3月の未勝利戦を
馬鹿にしたらだめよ!!
よく、こういう状況をふまえずに・・・
「500万下に毛が生えたようなメンバー」
みたいな言い方するけど、2000メートル重賞なんて二歳戦では暮れの
G1ホープフルか、西のラジオ日経しかないんだから!!
勝てば次は500万特別であり、これはもう「場合によっては重賞クラス」だからね?
そういう意味で、このプリンシパルやら京都新聞に名を連ねた馬たちの
未勝利とか
500万下とか
格下から重賞の背伸びの挑戦!!
なんていう色めがねで見るとやけどするよ!!