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2018/05/05 15:06
プリンシパルS、京都新聞杯 31頭の俯瞰 その2
ハッピーグリン、ダブルシャープは鳴り物入りで北海道営競馬に作られた雪のシーズンでも屋内ドーム式坂路で馬を鍛えて、ほかの馬より早く強くなる馬作りが項を奏している相対的な効果で実力発揮期間はもう旬を過ぎている。
だから、21頭の未勝利、500万下からの参戦馬に対して敢えてオープン馬というにしても、その実、8頭だけで、使ってきた距離も補記すると(一番右が一番最近)・・・
コズミックフォース 2000、2000、2200
グローリーヴェイズ 1800、1600、1800
レノヴァール 2000、1800、1800
メイショウテッコン 2000、2400、2000
ケイティクレバー 2000、2200、2000
ユーキャンスマイル 2200、1800、1800
ステイフーリッシュ 2000、2000、1800
シャルドネゴールド 2000、2000、1800
こんな感じで、半数が直近1800を使っており、ダービーに向けての本気度はあまり見えない気がする。コズミックフォースはそれなりの距離選択をしているように見えるが、調教師から「調子落ち」の泣きが入っているし、グローリーヴェイズは、体調に問題があり一息入った後に、
せっかくデムーロで覚醒か?と思った矢先に馬を育てることができない浜中・・・
メイショウテッコンは武豊マジックの逃げ切りは再度格上ではまるとは思えないその後のレースっぷりで、到底オープンとは言えず・・・
ここでオープンと胸を張れるのは・・・(一応浜中の馬も含めて)
プリンシパルは
該当なし
京都新聞杯は
グローリーヴェイズ
レノヴァール
ケイティクレバー
ユーキャンスマイル
ステイフーリッシュ
シャルドネゴールド
だけだが、この三走で「未勝利や500万下ではない、オープン・重賞」クラスで
「鮮やかな勝ち」ないし「すばらしい追い込み」なんて芸当を魅せてくれた馬は、
きさらぎ賞の
グローリーヴェイズの二着
くらいなもんであり、これが
1800メートルだったこと
デムーロだったこと
で、今回それらが2200メートル&浜中によって大幅に割り引かれるとともに休み明けってことで、「なきに等しい」と見れば・・・
オープン馬も、
500万下勝ちも
未勝利勝ちも
あったものではなく・・・
勢い重視(レースの数字的勝ち込み)
でいいと私は思う!!