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2018/05/05 22:48
去年と今年は状況違い過ぎるのにっ!
なんで、すぐ
たった一年の個別の結果をもって、すぐに傾向として語りたがる人が多いのか?
結構気持ち悪くなるくらい考察が浅いよね。その分、票がそっちに寄るのはギャンブルベットの観点からは、嬉しいんだけど、「傾向を掴んだりっ!」みたいな得意満面に口角泡を飛ばして、懸命に薄っぺらな内容を冗長に語ってる記事やtalkを単純に見たり、聞いたりしてると「ウンザリ」するよね(笑)。
今年、典型的に出そうなのが!
牝馬有利!
って、ところかな。
昨年のアエロリットや、一昨年のメジャーエンブレムの連勝を受けて、ね。
まずメジャーエンブレムは化け物。
折合いとかに課題はあるけど、アスリートとしては、超ウルトラホースだよ。
3歳冬に1.32.5はないって(笑)
あれは勝って当然
牝とか牡とかじゃないって。
アエロリットも、かなりの化け物だよね。中山記念に出てきて通用する四歳牝なんてそうそういないよ。
馬格も雄大だし、フットワークも並の馬じゃないよ。
そして、それに!
昨年の牡のマイル路線は、あまりに手薄過ぎ!
マイル重賞を強烈な勝ち方をして、後に3歳でマイルチャンピオンを制するぺルシアンナイトは皐月賞へ向かって2着。
ぺルシアンナイトとマイル重賞を歩み、きさらぎ賞を先行から押し切ったマイルタイプのディープインパクト産駒アルアインも皐月賞へ。
2歳チャンピオン戦は勝ちタイムが酷い遅い凡戦だったけど、そのレースの勝ち馬すらマイル路線には出ないし(サトノアレス)、
そこで2着のモンドキャンノは、スプリングステークスでぼろ負けして、マイルでも長いのでは?という距離の限界を感じさせつつもNHKマイルでは上位人気。
直前のニュージーランドでは、二桁人気で、それまでマイル実績も中距離実績もないジョーストリクトリが勝ってしまう凡戦・・
ことほどさように牡馬不在、不作の年で、
それを反映して
カラクレナイ
アエロリット
が、一、二番人気になっていたんだけど、それでもなおカラクレナイクラスでは、ドンケツに近い位の成績だったように、
関西への輸送をこなした桜花賞の後(関西牝馬ならG1仕上げ後の関東への輸送)に、余力などあるはずもなく・・
惨敗して当たり前で!
プリモシーンは、絶対にないし!
テトラドラクマもタイム、ラップ、厩舎力から、更に体調や能力がアップするとは、思えず、
牝馬は自信を持って消しっ!
もちろん、これが平坦の小回りなら、また考え方もかわるけど、大箱で
大型マッチョマン牡馬が走りやすく、加速惰力もつきやすいコースで、
長い直線で坂もある!
ってことになると、牝には厳しいって。
クイーンカップ時点体重は、
アエロリット 486キロ
メジャーエンブレム 498キロ
テトラドラクマ 462キロ
(プリモシーンは、フェアリーステークス時点で482キロ。結構でかい)