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2018/05/05 23:41
京王杯2着、3着のカシアス、アサクサゲンキ
タワーオブロンドンに軽く捻られた
カシアス
アサクサゲンキ
レースを見ても、上がりタイムの差を見ても、大人と子供の差。如何ともし難いでしょ。
まして、年月が経つほど成長余地が大きい藤澤厩舎の馬との差だから、距離延びても、G1シーズンに向けても、いろんな意味で、差は開く一方だからね。
まあ、タワーオブロンドンの絶対的な力には、さっき書いた通り、1本調子では?という不安は残しつつも、
相対的には
アサクサゲンキ
カシアスよりは
圧倒的に上!
というのは、わかるわけで、これってアサクサゲンキをベンチマークにしながらいろんなことが言えるのよ。
例えば中京の1400メートル
G3戦を勝った
ミスターメロディー
穴人気してるけど、たかだか
2着アサクサゲンキに1馬身1/4差
でしかないからね?しかもラスト12.0に垂れての、全体時計
1.22.1
まあ、本番に期待を抱かせるものは何も見えないよねっ!何もない。
そして、アサクサゲンキのマイルでの本領は、京王杯2歳の1400メートルという200短い距離でさえ、カシアスに
上がりで0.3も劣り、半馬身遅れ
たことで、既に垣間見えたわけだが、決定打は、朝日杯
先程も書いたが、武豊が絶好のスタートを切った上で、絶好位置に控えて折り合う最高の展開、位置取り。
包まれもしないし、外も回らされない。ペースも苦しくもない程度で無理な仕掛けもなかった。
それでいて
1.34.8
上がり35.0
10着だ
カシアスは
1.34.1
上がり34.5
7着
タワーオブロンドンは
1.33.9
上がり34.0
3着
アサクサゲンキとタワーオブロンドンの埋めようのない差がわかろうし、更に朝日杯で、アサクサゲンキとカシアスの間の8着に入った
フロンティアが、
1.34.4
上がり34.4
で、アサクサゲンキと大差ない着順であり、そして、フロンティアが、先述の
中京芝1400で
ミスターメロディの3着
アサクサゲンキとクビ差
って結果からは、ミスターメロディは、カシアスと大きくは変わらない程度なんじゃないか?
って推理は働くだろう。
つまり
ミスターメロディもフロンティアも、ここでは全く通用しないってこと。
カシアスもタワーオブロンドンには遠く及ばないね。