4046件のひとこと日記があります。
2018/05/06 08:32
ちょっと1回まとめますか?その2
(ステルヴィオ)チョイ上
タワーオブロンドン
ケイアイノーテック
ファストアプローチ
カツジ
デルタバローズ
(ゴールドギア)チョイ下
として、関係レースにおける序列化から、ミスターメロディ、カシアス、パクスアメリカーナ、ダノンスマッシュ、フロンティア、レッドヴェイロン、リョーノテソーロの7頭を下に見てますね。
それから、NZTで、1枚下の力と断定した「アイスフィヨルド」が、牝馬アルーシャを条件クラスで突き放した結果と、アルーシャがクイーンカップで見せたパフォーマンス(テトラドラクマとの関係において)から
テトラドラクマは、アイスフィヨルドを明らかに超える力があるとは言えないと推定され、またクイーンカップのラストラップの失速と全体タイムから、テトラドラクマに「最上級マイラー資質」なしと推定し、上記横一線サラブレッド達からは、1枚下と見る。
これに伴い、テトラドラクマより大きく上回るとは思えない牝馬勢は、桜花賞への輸送疲れや、そこに至るピークメイクの後の下がり目も踏まえて、勝負圏外とする。
だから
テトラドラクマ、プリモシーン、アンコールプリュ、ロックディスタウンは、除外。
まだ出てきてない馬は、
ギベオン
ルーカス
ですね。ルーカスは、もういいでしょ。これまでの私のコメントを読んでいただいていれば買う理由は何一つ感じてないのは、お分かりかと思います。
あとは、ギベオンですよね。
毎日杯で、最後の最後にゴール前、顎が上がりかけたギベオンに、詰め寄った
インディチャンプ
は、アーリントンカップでタワーオブロンドンに串刺しにされました。しかも前と外から蓋をされて、動き出しが遅れたタワーオブロンドンに!
パクスアメリカーナにも負けたし、レッドヴェイロンにもハナ差交わされた。
このインディチャンプに「1800とはいえ、ラスト並ばれたも同然」のギベオンをタワーオブロンドンと同格と見るか?これは結構難しいし、答えは出ないかもしれません(笑)・・
私は昨日の京都新聞杯の結果を見るまでは、上記の見方が支配的だったので、
ギベオンは、ここは厳しい
と見てました。その理由のひとつに、毎日杯で2着ギベオン、3着インディチャンプと、やはり「ほとんど差のない4着馬」
ノストラダムスの青葉賞での
粘りの無さです。マイル資質、速い流れの1800で求められるものは、2400という距離でのそれとは、
「中身が全然違う」
と、私が自ら説いていることなので、ノストラダムスの、2400メートル青葉賞での結果が、1800メートルの速い流れでの毎日杯の価値を貶めるものではないのですが、
「それにしても負けすぎかな」
というのがノストラダムスへの評価であり、毎日杯組への評価でした。
よって、毎日杯で先行して失速したシャルドネゴールドや、やはり毎日杯で垂れたユーキャンスマイルが、京都新聞杯で見せるパフォーマンス次第では、毎日杯組の評価は落とさざる得ない。
そして、それはギベオンの軽視を意味していたわけですが、
シャルドネも、ユーキャンも、かなり上々のパフォーマンスを見せてくれてしまったわけですよっ!
こうなると毎日杯の評価が、また上がってしまったわけで(笑)
一方インディチャンプは、毎日杯と距離的な価値が大きく変わらないアーリントンカップで、明らかにタワーオブロンドンより下の力だったわけで、
そうするとギベオンを横一線の馬たちよりも「抜けている!」と、断定することはできないかな?と、思ってる。
もちろん藤原厩舎という看板なり、ディープインパクトの子供という血統なり、母方の良質な血なり、東京経験なり、デムーロへの手替わりなり・・
いくらでも上積み要素はあるので、インディチャンプとの比較結果の僅かな差から、「横一線連中より下」とも到底いい切れず、まあ、「保留だけど、さしあたり横一線」とするしかないかな?
ということで、一旦のまとめは、
こんな結論(ステルヴィオ、ゴールドギアは、これから先の絞込みにおける尺度〜ベンチマーク馬〜として補記しただけなので、気にしないで)
(ステルヴィオ)やや上、不出走
タワーオブロンドン
デルタバローズ
ファストアプローチ
ケイアイノーテック
カツジ
ギベオン
(ゴールドギア)やや下、不出走
次は厩舎力と騎手力を見て行こうか?