4046件のひとこと日記があります。
2018/05/06 11:13
横一線のサラブレッドの厩舎力〜堀、平田
カツジの池添厩舎長すぎて、区切りました!
次は
デルタバローズの堀厩舎
ケイアイノーテックの平田厩舎
の2頭ね!
堀厩舎
名門、藤澤厩舎の低迷期に一気にトップに登りつめ、一時はあらゆるカテゴリーの活躍馬を擁していた
関東ナンバーワン
と言ってもいいかもしれない超一流厩舎
ただし、そうは言っても
ルーカス
は、ないよ(笑)
素質を活かすことができずに、もがき苦しんでいたモーリスを
世界的な名馬にまで変身させた手腕を評価すればこそ、
その堀厩舎をもってしても
この成績では、もはや当面期待は出来ないと思ってる。
そもそもモーリスについては、デビューで、驚愕タイムを叩き出してしまう位のウルトラスピード馬で、折り合いなどメンタル面の問題があった馬
新馬1400メートルの
1.20.6は、
2着に3馬身
3着に6馬身
をつけるぶっちぎり劇で、このモーリスの新馬レコードに次ぐのは
1.20.9で、
勝ち馬エイシンカラッが、2着につけた着差は、
7馬身!
エイシンカラットに次ぐナンバースリーのタイムは、
1.21.2であり、ここからベストテンまでは、小刻みで1.21.6までタイムはかかっていく。
要するに飛び抜けたレコードだったわけで、それは肉体やら走りを見れば一目瞭然であり、
ルーカスは、そういう兄とは全く違う馬であることは北海道の新馬戦を見れば、誰でもわかることだ!
まあ、ルーカスは、このあたりにしておこう。
逆にデルタバローズは、恐ろしい馬だと思う。それは新馬の走りを見ればわかること。それこそ、全く一滴の血の繋がりもないのに、こちらこそが
モーリスの弟?
と、思わせるような驚愕の走りだった。
京成杯は、もうめちゃくちゃ!
見捨てたら、NZTでは、中途半端な走り。中途半端とはいっても、マイル王者に向けたステップレースで、あの荒削りな調教とレース運びで差のない3着は、驚愕だけどね・・
1週間前には放馬で、相当な速さで走りまくったとのこと。NZTの疲れもしばらく尾を引いて取れなかったとのこと。
まあ、買いたくないよね・・
でも、私は抑えます。
言い方は変えてるけど、何度も申し上げているように、
マイルの高速決着には時として
折り合いとか、
コンディションとか
そういうものを超越しちゃうことがあるのよ。それはデルタバローズ自身の前回快走自体が何よりの証左だし、
矢作厩舎の
グランプリボスの安田記念コメント覚えてる人はいますか?
16番人気ながら、
世界ナンバーワンレーティングの
最強馬
ジャスタウェイ
にハナ差2着だった安田記念!
三浦でなければ、ぶっちぎりで勝てた!とも言われているあのレース。
当時の矢作調教師は、
「馬券ファンの皆様には申し訳ないけれど、ぼろ負けするような酷い出来だったので、事前コメントはかなり弱気でしたが、嘘偽りはないです。自分自身驚いた」
という主旨のことを言ってましたよ(笑)。
一方、その前年は自信満々に挑んで
2番人気で
10着だからね・・
まあ、馬が素質だけで
駆けてしまうかもしれない距離
ってことは念頭において置いた方がいいかも。デルタバローズにはそういう可能性を感じます。
平田厩舎のケイアイノーテックは、次の投稿だね。