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2018/05/07 01:04
前日の1000万円下平場とのラップ比較
5月5日土曜
1000万下 1400m
12.3 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.2 【57.0】
11.3-11.7
5月6日日曜
NHKマイル 1600m
12.1 - 11.1 - 11.2 - 11.9 - 11.7 【 58.0】
(-0.2) (-0.1) (+0.1) (+0.7) (+0.5)
11.3 - 11.5 - 12.0
(**)(-0.2)
土曜日の1000万下平場のラップは逃げ馬のラップですが、勝ったのは逃げ馬ですよ。
つまりNHKマイルの逃げ馬は、スタートから3ハロン、ほぼ同一ペースで進んだものの4ハロン目と5ハロン目で、
ハロンベースで、
0.7
0.5
づつ、合計で、1.2秒(約6〜7馬身分)もペースを落としたのに、
続く2ハロン分の勝負どころのスパートにおいて、1000万下平場の逃げ馬と(その逃げ馬は、直前2ハロンで、6〜7馬身前に逃げてる)
ほぼ同じラップしか刻めておらず、それなのに、
ラストは12秒後半に大失速してしまった。これが今日の逃げ・先行のレベルであり、通常年より
1秒はレベル低い!つまり、差し馬など後続勢力は4ハロン目、5ハロン目の緩やかなペースで差し馬としての息が楽に入り、楽々直線入口で射程圏に入れた上、逃げ馬が失速してるので、楽々差せたというレース。
テトラドラクマのケツを追いかけ続けたジリ脚タイプのファストアプローチが、ペースダウン地点で外に出して捲ろうとしないのは、ほぼ自殺行為であり、直線に入って後続が楽々加速してるのに、切れ味不足の馬が、これに互せるはずもなく、自業自得!