4046件のひとこと日記があります。
2018/05/13 12:40
【くどいと思う方は読み飛ばして】 距離適性、能力、レコードなど(その3)
くどいでしょ?(笑)
ま、自分に言い聞かせるための心の整理なので、
読まずにヴィクトリアマイル見解だけ待ってもらえばと思いますが・・・
とはいっても、なんか、雨が微妙ですね・・・・
良馬場前提でしゃにむに予想しても・・・ね。
だからこうして今週は能書きを書いて楽しんで。。。
来週以降に備えようかな、と・・・
さて、さっきの続きね。
私が言いたいのはこういうこと。
ヨーロッパ本場でのマイルG1と、日本の秋の中山でマイル重賞が行われて、そこに準備万端のレオアクティブとフランケルが出ると、たぶんこんなことになるのかな?と・・・
ヨーロッパのレースが実際に行われたクイーンアンSの実際のタイムと着順に「仮想でレオアクティブ」をプラスしてます。日本は逆にフランケルを足しました。
【ヨーロッパ本場G1レース・クイーンアンS 10頭】
1着 フランケル 1.37.85
2着 エクセレーブレーション 11馬身差
11着 20馬身差
12着 レオアクティブ 30馬身差
どうでしょう?こんなに負けるかどうかはわかりませんが(笑)・・・
ちなみに、11馬身ぶっちぎられたエクセレブレーションという馬がどういう馬かというとですね、イギリスの皐月賞に該当する1000ギニーの前哨戦でフランケルにぶっちぎられたためイギリス国内での活躍を諦めて、ドイツに遠征して
ドイツの皐月賞にあたる
ドイツ1000ギニーを記録的な強さ
7馬身差でぶっち切ったのですが、その本格化した「独1000ギニーG1レース」以降は、引退までの間に・・・
11戦して
6勝 うちG1レース4勝
2着 3回
3着 1回
4着 1回
で、4着1回は、ちょっと無理なアメリカ遠征が祟ったものであり、それ以外の2着〜3着の5回負けたのはすべてフランケルという・・・(笑)
フランケルさえいなければ歴史的なヨーロッパの名馬になったわけで・・・
そんな馬でさえ
クイーンアンSで、11馬身フランケルにぶっち切られたわけで・・・
おそらく
1分39秒後半なわけで・・・・
ちなみにアメリカで4着に負けたのは「芝のマイルスピード戦では明らかに国際的にナンバーワン決定戦」の
ブリーダーズカップマイルであり、このとき勝ったのは
さきほど私がここ10年で二回の
1分31秒7台を出したといううちの一頭でありBCマイルを二連覇
ワイズダンであり!!!
四着のエクセレブレーションは、
推定1分32秒1〜2(2馬身差)だった
つまり本国より7秒くらいはつめてきたわけ
でもヨーロッパナンバーツーマイラーで
「いくら7秒詰めても、アメリカンスピード馬」には遅れを取るってのが・・・
馬の脚を動かせる限界!!!ともいえるわけで、ここが
いかにフランケルとはいえど、本国なら4秒でも5秒でも差をつけられるレオアクティブに秋の中山のスピード馬場・高速でとまらない馬場で、
そういう差をつけることはおろか、下手すると負けるかも???
ってことを示唆しているわけである。