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2018/05/14 04:18

2400メートルのオークスタイムを考える

まあ、さっきのタイムやラップは、ハイレベル年のオークスを確実に勝ち切るための要求水準であり、そこまでは?

ってのが正直なところで、ポイントはトータルラップとか、ベストパフォーマンス基準ではなくて、2400メートルという距離の、オークスでの脚を溜めて、脚を残して、っていう勝ち負けパフォーマンスのための道中継続ラップは、

12.0より速いラップ

ということは、ありえないってことだ。

まして、3歳の5月下旬というのは、冬が開けて春から物凄い勢いでサラブレッドの肉体が劇的に成長する時期であり、そしてそこをピークに陣営が仕上げを施すことを考えると、

道中12.0のリズムは、そういった3歳五月時点のパーフェクト肉体でこそのリズムということ!

であり、それは一連のトライアルやら、そこに至るプロセスにおいては、

3歳3月以降なら

12.2程度だろうし、

それより前なら

12.3〜4

のリズムだろう。

それで十分。そういうリズムでレースを運びながら、ラストで、

35秒前後をマークしていれば十分ということ。距離が短ければ、上がりは速くなければ、困るが(1800なら34.5前後で、マイルなら34.0程度)

これを距離別に検証しよう

スタート12.8
道中ラップ12.25U+2715ハロン数
上がり34.5

マイルなら
12.8プラス50プラス34.5
で、

=1.37.3

道中12.15程度なら許容範囲であり、1.36.9ならOK

1800なら
同様に計算して
1.48.6〜1.49.1

2000も
同様に計算して
2.00.8〜2.01.4

概ね、このゾーンに入っていてほしい。もちろん記載した上がりタイムが、速くなる分には

タイムが詰まるのは能力の高さ故で大歓迎だが、

道中ラップが平均的に高くてラスト失速気味なのは、決してよろしくない!

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