チューリップ賞をちゃんと見ること！

１６００メートルは、
１０００通過６１秒のゆったり目で、

その上で、上がり

３３．９以内が最低条件とし、

５９．９通過
３３．２ で、１．３３．１

のアーモンドアイを礼賛し、

５８．９通過
３４．５ で、１．３３．４

のラッキーライラックに課題あり！

というような論調で、ラッキーライラックが、必要以上に色褪せて見えてきそうだけれども、ラッキーライラックのチューリップ賞は、

６０．１通過
３３．３ で、１．３３．４

であり、アーモンドアイの桜花賞で満たした通過ラップ、上がりの決め手力に、かなり近い！

ということは、忘れてはならない。

しかも、桜花賞へのステップ、叩き台だったことを踏まえれば、額面数字以上の魅力もある。

私はラッキーライラックは、桜花賞で、前々で立ち回ることを余儀なくされた最内枠からのレース故、あの位置でのあのラップは、致し方ないと思っており、

「桜花賞ラップで即オークスだめ！」

にはならないことは伝えておきたい。