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2018/05/17 12:46
チューリップ賞→フローラステークス
チューリップ賞を
61秒前後のゆったりペースで進み
上がり33秒台!
って、フイルターで見ると、実はラッキーライラックは以外にも合格馬はワンサカいて・・
1着
ラッキーライラック
60.1の33.3
2着
マウレア
60.4の33.3
3着
リリーノーブル
60.3の33.5
4着
サラキナ
60.7の33.4
5着
レッドランディーニ
60.8の33.3
7着
スカーレットカラー
61.0の33.4
この6頭は、全馬合格ラインなんですよね〜。チューリップ賞の着順にしたって、例え負けていても
無理に追いかけずに、ゆったり目追走に徹して、上がり33秒前半は確保しているということならば、むしろ・・
サラキナ
レッドランディーニ
スカーレットカラー
あたりは、ラッキーライラックと、上がりタイムも遜色なく、
こと2400メートル舞台になれば、劣っているとは言えないんですよね。
もっとも、その三頭は、いずれも出ませんが、
サラキナは、フローラステークスに出ているので、フローラステークスの価値を図るのに最適なベンチマークとなります。
2000メートルで要求されるオークス適合パフォーマンスは、
1000メートル
61秒強通過の
そこから12秒強2ハロン継続から
上がり34秒後半で
2分フラット前後
さてフローラステークスのサラキナは、
62秒強通過(基準より1秒台遅いが、遅い分には、その分上がり速いなら長い距離適性においては合格)
そこから
12秒2ハロン継続(完全合致)
ラスト33.7
(要求水準は、34秒後半なので、序盤の位置取り1秒ビハインド分をリカバリーしていて合格ライン)
というように、サラキナは、オークスでの勝ち負けに近いレベルということ。これで4着だったわけで、
1〜3着馬は内容次第では、オークス勝ち負けレベル
3着ノームコア、
2着パイオニアバイオ
は、サラキナから、
半馬身程度の先着で、タイム差は
0.1〜0.2秒
ラップ構成は1000通過が、
61秒強で
12秒2ハロン継続から
34秒後半
なので、まさに全てのラップ、通貨タイムにおいて
私の言うところのオークス水準で
サラキナとの比較でいうなら
1000通過
1秒速い分、上がり1秒かかっているけど、まあ同等かな?
ってくらい。
サラキナを物差しにすれば、
パイオニアバイオは、さっきのチューリップ賞組の、
ラッキーライラック等の上がりタイム33秒台前半でまとめた5〜6頭より、明らかに劣るとは言い難い
ってところかな?
で!
このパイオニアバイオ、ノームコア、サラキナあたりを
大外から
串刺しにしちゃった
サトノワルキューレ
は、ちょっと別格!
というのが正直なところ
数字的な比較は、あまりこれ以上、馬場やら距離やら違う中で
あまり意味はないけど、
アーモンドアイ、サトノワルキューレが図抜けていて、
ラッキーライラック、マウレア、リリーノーブル、パイオニアバイオあたりは、横一線かな?と、思うね。もっともラッキーライラックのスタートの良さに象徴される類まれなる瞬発力は、
スタート後に12秒緩めペースに折り合えて、ラストに溜められれば!
の条件付きで3番手集団では、頭一つリードかな!?
既成勢力でラッキーライラックを逆転できるのは、上の横一線にいる馬だけで、あと怖いのは
ロザグラウカ
だけだよね