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2018/05/18 08:14

2200メートルの牝馬最高峰レース

言わずと知れた
エリザベス女王

三歳の秋ナンバーワン決定戦として、2400メートルで行われていたのが、古馬2200メートルに変更になった

1996年以降の過去20回の勝ちタイム見てみようか!

決して高速馬場ではない環境なので、目をひん剥くようなタイムは出ないよね

古馬牡のオールタイム・ベストを
2.08.5と推定してるから、牝でオールタイム・ベスト2.09.0、通常年の古馬トップで

2.09.5かな・・

秋の使い込まれた冬目の前の京都で割り引いて

2分10秒5前後が限界時計かな?

そういう意味でいうと、本当の強者はウオッカジェンティルドンナのようにジャパンカップに向かうから

まあ、いいとこ2分11秒チョイだよね。

サラブレッドが改良されて、年々速くなってるのは、わかると思うけど、

実際2分11秒台は、過去五回

スノーフェアリー
ダイワスカーレット
フサイチパンドラ
アドマイヤグルーヴ
トゥザヴィクトリー

何れも名馬
スノーフェアリーは、世界ナンバーワンジョッキー、ムーアを配してワールドクラスの陣営かワールドクラスの強さの馬でのぞみ、連覇だからね。

ダイワスカーレットは、ダービー馬、ジャパンカップ馬の最強牝馬ウオッカをことごとく撃破して、有馬記念まで勝ってしまった稀代の女傑。

トゥザヴィクトリーは、ドバイワールドカップであわやを演じた国内牝の規格にとどまらない大物

そしてそして!
フサイチパンドラ
アドマイヤグルーヴ

この二頭の競走成績をワールドクラスとか、牝馬離れしているというと、誇張になるので、そうは言わないが、何より、その血統だ。

この2頭は母系が共に

8F

であり、超、超ワールドクラスの名牝母系。親戚の決定的な大物は

ニジンスキー

であり、あとは

エルグランセニョール

日本に入ってきて、ダイナカールがオークスを制し、その娘エアグルーヴがオークス、天皇賞を制し、娘のアドマイヤグルーヴのエリザベス女王杯、その子孫の

ルーラーシップ
ドゥラメンテ

の活躍に続くし、その系統と並行して、大物は一族を形成しようとしてるのが、

フサイチパンドラから

アーモンドアイの系譜

ちょっと脱線したけど、まあ

2分11秒台を出してる馬たちの凄さ、そして改めてアーモンドアイの血統ね・・

話戻して
つまり
そういうビッグ5の11秒台除くと

2分12秒後半や
2分13秒台も、歴代走破そこそこあって、

馬場差を割り引いたとしても、必ずしも限界時計水準に達してないのがわかると思う。さっきも書いたけどウオッカとかジェンティルドンナとかいないからね。

それを考えると、三歳牝の春ならば、
2分11秒後半ならオークス太鼓判クラスだし、前哨戦クラスなら

2分12秒台も、まあ及第点でありシスターフラッグが、そんな絶望的な位置づけではないってことも言えるよね


1996良2143
1997良2125
1998良2128
1999良2135
2000良2128
2001良2112
2002良2132
2003良2118
2004良2136
2005良2125
2006良2116
2007良2119
2008良2121
2009良2136
2010良2125
2011良2116
2012重2163
2013重2166
2014良2123
2015稍2149
2016良2129
2017良2143

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