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2018/05/19 08:14
プロの予想家のプライドとラッキーライラックは
今回のオークスのプロの予想家の見解や印を以下の観点で観察すると、面白いし、そして、どこに旨みがあるか?が見えてくるので、冷静な能力比較さえできれば、かなり
分のいい賭け
になるよ!
オークスはド勝負おすすめだ。
1つ言えるのは
アーモンドアイの配当の旨みが、想定外に大きいこと。
想定はしてたけど、ちょっと失笑してしまった。でも美味しいよ。
それはね、桜花賞でラッキーライラックをど本命にして、アーモンドアイに見向きもしなかった予想家。
つまり、言い方は悪いけど、あんまり自分自身の観察眼、分析力がなくて、
2歳G1チャンピオンこそが世代ナンバーワンであるべきだ!という固定観念が、思考の土台にあるタイプの人
こういう人が桜花賞でのラッキーライラックとアーモンドアイの差を
「展開の綾」とか
「枠順の綾」とか
「勝たなければならない立場と追う気楽な立場の差」とか
未だに言っていて(笑)
そして、
アーモンドアイの距離不安を口にし、
ラッキーライラックは距離が伸びれば伸びるほど、いい!
と、言っている(笑)
これ、
笑止千万!
桜花賞前に
私はアーモンドアイは、牡も含めての史上最強レベルであり、距離は伸びれば伸びるほどいいことも申し上げたし、桜花賞後にダービー挑戦の話が出るかもしれないパフォーマンスをする!と断言したのは、覚えてらっしゃいますよね?
そしてラッキーライラックは、桜花賞のみにこだわるなら、オークス度外視で前を早めに射程に入れては前々で立ち回り、早じかけ気味に突き放すしかないが、そうなるとオークスは、きつくなる、ということを書いたはず。
桜花賞は、ラッキーライラックというマイラー仕様に作られたマッチョガールが、東京2400メートルで要求される「しなやかなレース運び」を捨てて、マイラーリズム気味に進めて
遮二無二勝ちに行ったレースを
調教ライクの「流し」で鼻歌交じりに追走し、狙いはまだまだ先の「真の王者決定戦2400で、ここは結果度外視」という馬に
大人と子供の違い以上のパフォーマンス差で楽々交わされてしまったわけで、
上がりを見れば
33.2対34.5という
かたや、遮二無二追いまくっての
34.5
かたや、馬なり同然の
33.2
その差は、あまりにも破壊的であり、距離伸びてどうなるか?なんて論じる必要がどこにあるのか(笑)?
という決定的な差!
アーモンドアイは、
従来のダービーレコード
2.23.2
を上回り、ディープインパクト(ディープは2.23.3で、レコードは、ドゥラメンテ)を超えるパフォーマンスを魅せられるか?
ということが興味の的でしかなく、
ラッキーライラックはオークスで掲示板に載る事は可能なのか?を心配すべきくらいであり、
逆転とか、距離伸びてラッキーライラックが上回るとか(笑)
どこをどう捻れば、そんな無茶な考えに至るのか?教えてほしい!
血統的云々というけど、
アーモンドアイは、上述したダービーレコードを叩き出した
ドゥラメンテと
同一母系ファミリーナンバー
8F
ですよ。この母系には、世界競馬の至宝たる
ニジンスキー
がいるんですよ?ヨーロッパの重い重い馬場での、
2400メートルクラスの
ワールドクラスG1で無敵を誇り、その後も世界的な名馬を輩出し続けた名馬中の名馬!
そんな母系の馬が
桜花賞史上、比類なきパフォーマンスで、「一体どこまで伸び続けるのか?」という驚愕のパフォーマンスを見せつけたのに、
何を不安視するわけ(笑)?
それ、単に桜花賞でアーモンドアイの実力を事前に見抜けなかったことの意地でしかないよね(笑)?
ってこと。
ここで世間的な評価の軍門に降って、アーモンドアイに◎を付けてしまえば、もはや、予想家としての
存在意義を問われかねない
から、「逆張り」
してるだけだよ(笑)
外しても、大した傷は追わないしね・・
予想家にも、どういうときのどういう勝ち馬を軽視していたか?
というのを公開データベースで常に照会できるようにして、そういう実績を指数化できるようにすれば、いいんだけどね。
そうすると安易に、一か八かの「逆張り」予想なんかできないもんね。
ここで、アーモンドアイを本命から外すなんて、よくそんなことできるよ。多分、予想と自分の馬券は違うと思うよ。