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2018/05/19 12:56
ラッキーライラックの桜花賞
ラッキーライラックの桜花賞2着をどう見るか?世代ナンバーツーと見るのか?
レースラップは、
12.3 - 10.7 - 11.5 - 12.1 - 12.1
- 11.5 - 11.3 - 11.6
こんなもん
序盤は先頭逃げではないから
12.3#10.7
までは飛ばしてないけど、
12.5#11.0
位かな?ま、速いよね。マイルリズム
ラストラップは、11.6だけど、これは、ほぼアーモンドアイのラップ
ラッキーライラックは
12.0かな?
評価としては、正直
「まあまあ」
序盤は、ラストに響く速めのラップ。でも12.5#11.0ならば、目をひん剥くようなハイラップではないし、
短時間でラップを一気に上げる瞬発力に秀でた馬だから、映像のダッシュパワーを見ての通り、このラップは、押して押して(エンジン踏みっぱなし)
ではない!
総距離1600なら、ラストに響く度合いは限定的
よって3ハロン目以降で
11.5#12.1#12.1
と中盤の3ハロンを、上述スタート加速後の惰力と、同日の芝の良さを踏まえれば、強いアクセレーションは不要(強めの加速エネルギー消費)であり、
ニュートラルギアポジションに近い立ち回りだったはずで
結構楽!な中盤だったと推定され、
よって!
最内枠という経済コースをを通ってきたこともあわせて
上がり33秒台は出してほしい!
加速タイミングの綾に目をつぶったとしても、上がり34.5であれば、ラスト1ハロンは、せめて11.7〜8。結果としてアーモンドアイとの差はゴール前僅差であってほしい!2400メートル云々について語るなら!
それがオークスを制する目処だと思う。
が、実際は、
34.5!
ラストは
12.0位・・
ちょっとね・・
リリーノーブルと半馬身差
勝ちはしたよ!もちろん
でも、当時日記にも投稿したが、本気でアーモンドアイの力を認識した上で本気に勝ちに行くのならば、自身さえ未知の領域の「ハイペースからの我慢、押し切りで1分32秒台に持ち込む作戦」、真の意味での
肉を切らせて骨を断つ!
を選ばなくてはならなかったが、そうはしなかった。そこまで遮二無二!ギリギリまでの早じかけではないよね。確かに積極的だったことは認めるけど、やはり多少、脚は残しにいった。
それでいてリリーノーブルに詰め寄られたのは、今後の距離伸びての危うさを感じさせた。
繰り返すと
ラッキーライラックが、玉砕覚悟で、アーモンドアイをもっともっと早めに突き放しにいって、ラスト失速したのであれば、リリーノーブルに先着した価値は半馬身差という着差以上の能力上位と言えようが、それなりにラストに残したのに詰め寄られていたのを見ると、
少なくとも絶対的な2番手(アーモンドアイに次ぐ)
という位置つけではない!
と、感じてしまっている。