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2018/05/19 19:06
ラッキーライラックの2戦目までの評価と3戦目
2戦目まで見てきた。
じゃあ調教含む前評判がめちゃくちゃ高くて、
「勝ってG1に登りつめるのは当たり前!そこまでは、おさすり程度の軽いジャブで、仕上げずに勝ち進む」
というなら、あまりラップなど、内容に踏み込む必要もないが、
デビュー戦も
2戦目も
2番人気
まあ、それなりに、ではあるが、1番人気馬の、その後の「大した活躍をしていない状況を見ると」
特にウルトラスーパーホースの評判に甘んじた2番人気ではなくて、
「まあそこそこ」
って、ことなんだろうとおもう。
まして、サンデーレーシングの馬だから、成長プロセスは、オープン、ガラス張りのはずだし、
社台系統の関係者が馬の動きでも褒めようものなら、瞬く間に
父オルフェーヴルという
スター性との相乗効果で、かなり評判になるはずだし、何より
共同馬主の単勝投票がめちゃくちゃ入るはずで、
一番人気は必至!
それにもかかわらず、2番人気にとどまったのは、牧場での
走り方
なり
フォーム
なり
癖
に、なんらかの課題を抱えていたとしか思えないわけで、
2戦目まで無敗の快進撃を進めたものの、中身は、いつも「ラスト1ハロンの破壊力不足」であり、
2歳女王になるべくしてなった!
かのように過去が美化されているが、そんなことはないように思う。
実際!
2歳チャンピオン決定戦の出走馬の質は、18頭中、12頭前後は、
「お話にならない」
レベルで、あれから四ヶ月、それらの馬は、1600メートル以上では
掲示板=5着に入るのも四苦八苦する連中であり、距離問わず、
一つでもレースに勝った馬は、多分1頭位だし、距離1600以上で勝った馬は皆無のはず。
あのレースで、
「勝負に参加していた馬」は、
ラッキーライラックは
リリーノーブル
マウレア
だけだろう。
三着マウレアからかなり差のある四着
トーセンブレスは、
レースが終わってから、突っ込んできた馬であり、この馬は、先ほどのラッキーライラック2戦目で、2着サヤカちゃん(お話にならないくらい弱い)に大きく遅れを取った馬。
つまり、ラッキーライラックは、リリーノーブル、マウレアさえ何とかすりゃ、勝てた相手なわけで、
同世代牝馬、日本一!
と呼べるほど多くの有力馬をなぎ倒したわけではないということ。
もちろん
リリーノーブル
マウレア
の2頭が、どの程度の馬を、そこに至るまでに倒してきたか?によっては、ラッキーライラックは、間接的に評価されるわけだから
この2歳ナンバーワン決定戦の価値を測るために、リリーノーブル、マウレアの評価をしつつ、レースラップ、レベルを検証してみたい。