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2018/05/25 20:54
逆パターンは、大あり!
マイルでコンパクトな馬が強烈な勝ち方をしてる場合、そこで負かしたマッチョ馬より
2400は、強いはず
というのが多分定説にできるだろうと思うと共に、
長めの距離において、大型馬が、そこそこの時計である前提で、かなりの差で後続を突き放していたとしたら、
やはり
2400で相当強いような気がする。
なぜなら
12秒そこそこのラップを12ハロン継続できるということ自体、
大型馬であることを踏まえれば、自分の重さを運ぶためのエネルギーが、他の馬より大きいわけで、
上位入賞すること自体、そこそこの有酸素運動マックススピードを有していることを伺わせるわけだが、そこに持ってきて、相手を突き放しているということは、ラストまで、あまり無酸素運動を消費してないということ。
それが、クソみたいにスローペースならば、単に
全ての馬が有り余る無酸素運動がある中で、バネ(瞬発力)に長けているだけ!
と言えるが、全体がタイトペースで、馬の入線着順が、ちぎれちぎれで、大きめの差がついていると、
全馬スタミナ切れの有酸素運動必要ラインが高めだったということ。
そこで、馬格の雄大な馬がちぎっているとすると、それは、もはや
無酸素運動エネルギーパワーではなくて、やたら高い
有酸素運動マックススピード
があるとしか思えない!
それが、ブラストワンピースの
ゆりかもめ賞だっ!
2分27秒を遅いというなかれ。
たまたま昨年か一昨年の当該レースが、たまたま脅威的な超高速馬場だったが、冬の東京のこの条件は、
軒並み
2分30秒を切るくらい。
にもかかわかずブラストワンピースは、雨の影響があり、2秒近くはタイムを要した稍重での時計。
優に2分25秒は、軽いというパフォーマンス。
これに加えて、私が
新馬段階でダービーを想定するくらいの
新馬での
ナタ
そのものの10秒台連発の
名刀!!
ダノンプレミアムは、全く眼中にないと言ってもいいくらいの素質と見ている。
新馬の価値や、ゆりかもめの価値は明日、もう少し詳しく書くが、現時点手の内を明かせば、
ブラストワンピースが負けることは、まあ、ないだろうな、と思ってるよ。