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2018/05/26 13:18
一度は色褪せたホープフルステークス
この世代から二歳の中距離王者決定戦になったホープフルステークスが、一旦は色褪せたのに、
ここにきて、俄にその価値が見直されてきている(俺の中でね。)
まずA級戦犯の
タイムフライヤー
関西の2歳中距離路線を圧倒的なパフォーマンスで引っ張ってきたが、最後の最後
グレイルにやられたのが京都2歳ステークス。このグレイルが、共同通信杯で、惨敗したことも、タイムフライヤーの評価を下げ、ホープフルステークスの価値を下げたよね。
さて、グレイル
皐月賞では、
3〜6着同タイム2014
の6着
4着ステルヴィオ
5着キタノコマンドールは
皐月賞2#3番人気で、この2頭とは、同タイム・上がりでハナハナだからね。
失地回復だよ。
そして、ホープフルステークス4着のさんりが皐月賞2着だからね。だからグレイルと関西中距離王者を争って、東西統一2歳王者を争ったタイムフライヤーのも、調子戻れば弱くはなくて、年明け不出来は、体調だろうね。
まあ、タイムフライヤーが体調上げてきているから、これを狙おう!なんて、結論を出すつもりはなくて、
ホープフルステークス組を見直さないといかんよね!
ってこと。
そして、その真打が
ステイフーリッシュ!
勝ったタイムフライヤーには、同馬の後方待機からの一気の抜き去りに出し抜かれたけれども、
12月10日にデビュー新馬勝ったばかりでの、中2週からの、かなり無謀な世代王者決定戦へのチャレンジ。
新馬の勝ちっぷりがあまりに素晴らしくホープフルステークスでは、狙いたかったが、さすがに中2週での、
新馬のスロー〜G1ペースは、相当戸惑うと見ていたし、
矢作厩舎が
果敢なチャレンジに見える割には、
中谷の継続騎乗で、
全くやる気が感じられなかったので、馬券対象から外した!
G1、G2実績どころか
重賞未勝利騎手だぞっ!
それが、厳しいペースに途中苦しみながらも最後あわやの3着
ジャンダルムよりは確実に上。
弥生賞でいえば、ジャンダルムに先着したワグネリアンよりは、間違いなく上だよ!
4着だったサンリヴァルのホープフルステークスがフルパフォーマンスと言っていいのかどうかは、疑問だけど、
サンリヴァルよりは、はるかに上だよ。これって皐月賞2着馬より
はるかに上って言ってるからね
で、京都新聞杯を好き時計であっさり大楽勝でしょ!?強かったなあ〜
そこに横山典が乗るんだから、エポカドーロよりは、上かも?と、思うよね〜
京都新聞杯
2.11.0だけど、
世代の過去最速はダービー3着の
トーセンホマレボシの
2.10.0
日本レコードは、グリュイエールの
2.09.9
これ、世界記録(そんな距離の世界ビッグレースないってことやけどね・(笑))
オルフェやらアーネストリーといった名馬の宝塚タイムが
2.10.前半だから、
トーセンホマレボシの
2.10.0でダービー3着
を見ると、この辺りが限界時計だね。
ステイフーリッシュが、共同通信杯から一息入れたあとであり、まだまだ上積みがあること、
横山典は、馬を速く走らせることに関しては、国内では
図抜けてナンバーワンなので、
多分ステイフーリッシュを
2200ベースなら
日本レコード近い
2.10.前半には持ってこれると確信しており、
ステイフーリッシュは、周りの動きに委細構わぬ横山らしいタイムトライアル的な騎乗に徹せられると、
思わぬところから
すっ飛んでくる可能性はある!
と、思った方がいい。
少なくとも馬にはその力はある!
まあ、現時点
ブラストワンピース
ステイフーリッシュ
ダノンプレミアム
エポカドーロ
こんなんかなあ?
キタノコマンドールはね、デムーロ・・
買いづらいし、さりとて切りずらいよね。