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2018/05/27 05:22
ダービー予想〜肩の力(その2)・・
例えばこういうこと。
ハロン平均
12.2〜3が、馬が力まずに脚がためられて、ラストグイグイ伸びることがわかっていて、トータルタイムも、過去の何回ものレース経験や調教でわかっていて、
まあ、2.25.0
上がり35.0
が、関の山とするじゃないですか?
因みにこれ、500万下の馬とかじゃ、絶対無理だし、大事に育てて行けば、毎年1000万下の特別レース掲示板に
複数回載れるくらいで、
年間、コストを差し引いても数千万の稼ぎにはなりますからね。
ダービーで、
ハロン12秒切るか切らないかの、超一流ペースで流れて
前方では、明らかに自分の馬よりラストの脚は切れて切れて切れまくる馬がいて、その馬の後方にいては
絶対に届かない!
でも、そのペースまで上げて行って追走しても、直線迎えるころにガス欠になり、
直線では、押せどたたけど動かないのは火を見るより明らか
でも、そこで、バンバン苦しむ馬を叩いても、深刻な疲労残るし、故障もありうるし、競馬が嫌いになるかもしれないし・・
それに無意味なポーズでしかないし
さりとて、ポーズ取らないと無気力騎乗とそしりを受け、
どうしようもない馬券オヤジの野次はいいとしても、厩舎関係者や馬主に、そう見られるとまずいしなあ・・
ということになるので(笑)
自分の馬の位置づけ次第では、
最初から8着くらいで、しっかりと
多額の賞金を取りに行く騎手もいますし、それを納得している
調教師や馬主もいますっ!
藤澤調教師は、ハッキリ明言してますよ
「ダービーだけが競馬じゃない」
って。
だからこそ、
本当は気楽に5着、6着あたりを狙いに行って、その馬のベストパフォーマンスを狙っただけの馬が
絶対的なスターホースに僅かに力が足りない馬が、
枠の不利がありながら、それでも無理に負かしに行って失速して惨敗!
とか、
デムーロみたいに、
「あ、今日のこの状態で、この位置では遮二無二追っても、勝つのは無理。いい馬で、大切に使って育てていけば、一年以内にはビッグレース取れるから、死ぬ気で3#4着争いのための激しいムチはやめよう」
ってなのがいると・・
我々の
3着候補
というより、強さで3番手候補
と、実際の3番目の入線馬の間には
ギャップが生まれる無数の要因が
横たわっていて!
到底
三連単なんか
理詰めでは取れませんよ(笑)