4046件のひとこと日記があります。
2018/05/27 19:13
見込みが甘すぎましたね
競馬が劇的に変化してるのに、自分が全く対応できてないんでしょうね。
この一週間で書いてきたことは、ガラクタのような気がします。
自分自身は、この一週間で書いてきたことは、騎手や競馬に携わる人やファンの意向が反映された馬場になるはず!
と、いう前提で書いてきたことです。
つまり、芝であっても、足元に負担をかけないように、できるだけクッションがきいたものであり、そして同時に、
抵抗が一定以上であり、距離が伸びれば、その抵抗により、スタミナを一定以上消費するもの。
凱旋門賞や、キングジョージなど日本のホースマンが夢見て止まない、憧れの頂のレースは、
そういうスタミナを食い尽くす権化のような馬場であり、
サラブレッド、日本語にすれば、「血の淘汰」とは、そういう馬を造るための淘汰であり、
そして、その方向は国際化されることを関係者が望んでいるのではないのか?
何度も繰り返し申し上げるが、ストレスのない馬場、抵抗のない馬場では、
単に脚を速く動かせる馬でも、脚が止まらず距離はもってしまい、
一方どれだけスタミナが豊富で、保守本流的な意味で、伝統的な意味で強いサラブレッドでも、
脚を回転させることのできるスピードには限界があり、どんな高速馬場でも、ハロンラップ8秒なんかは使えないのよ!
今日の8レース
青嵐賞の勝ちタイム
2.22.9
を見て、天を仰いだよ。
ホントに
これをずっと読んでくれていた方には、本当に申し訳ございませんが、
これヤバイ!
と、思いました。
ワグネリアンが来るとか、荒れるとか
そういう具体的なことではなくて、
全馬バテないから、
予想の前提がガタガタだっ!
と、思いました。もちろん、それでも当たる可能性がなくなったわけではないし、そういうタイムが出る馬場であることがわかったとしても、
それに対応できた可能性は
ほぼゼロ!
に、間違いありませんが、
買わない
とか
勝負しない
という選択肢はあったと思います。
ダービーだからこそ、
皆脚は速いんです。
というよりサラブレッド、中央競馬の芝でこの時期にふたつ勝ってる馬なんて
1分59.0なんて余裕でしょ?
それは分かるよね?
で、そういうタイムで、走れるのが同世代で、100頭いたとして、そいつらがさ、2000メートルを超えるあと400メートルをさ、
2000メートルに至る平均ラップ
11.9
を連発できれば、
2.22.8
だよね?100頭共に!
それって違うよね?
1.59.0を100頭の記録できる馬がいてもさ、
ラスト13.0のバタバタの馬もいれば
ラスト11.0に余裕で加速してる馬もいて、
それって脚を動かすスピードではなくて、心肺の機能や、走りの効率性によって、
その後、伸びる距離においては、ドンドン差が開くよ!
ってことで、レベルの国際化、血の淘汰の方向性って、そっちに向かうこと、つまり馬場をクッションをきかせつつも、抵抗の大きく、距離が伸びれば伸びるほどスタミナを食うものにするってこと。
じゃないのかな?
金がかかるとか、日本の気候では難しい!っていう理由が
仮にあるとすれば!
それはそれで理解に努めるけど、
今年のこの異常タイムを見ると、なんでわざわざ、そういう国際化志向と逆方向の小細工を
よりにもよって、国内最高峰の日本ダービーの日にやってくれちゃうのかな?
まあ、予兆は先週の内田の馬(今日の目黒記念勝ち馬)からあったし、対応できないとは言えないので
皆様にはお詫びしますが、この先一体どうしたいのか?どうするつもりなのか?巨大組織って、どこぞの大組織が社会的な注目を集めてるけど、
こういう不可解な暴走が止まらないんだろうね。