蓋をされた

私の唯一の当たってた読みは

蓋

でしたね。

ここを取るべきっていう前目の外

ここしかない！

ってところを福永が完璧に取り切った。

逆に池添は、福永にあそこに来られても、果敢先行が、ジェネラーレだけなら、前は開いたんだよね。

誤算は

戸崎の果敢先行と、コズミックだね

あの二頭に前に入られちまって、横を福永に閉められたら

ジ・エンド

自ら周りを苦しくさせるべくスパートをかけられず、牢屋の中なわけだよ。

こうなったら終わりだよね。

ワグネリアンにしてもエポカにしても、コズミックにしても、

スタミナ自力を問われるタイミングの仕掛けで動き出すわけなくて、

ブラストを閉じ込めたまんま直線での切れ味比べに持ち込めばじゅうぶん勝ち負けある！

ってなところ。

まあ、8番ゲートを活かすなら、もっとスタートに全身全霊で集中してロケットスタートから、外目の前を取り切るべきだったね。

あそこで出負けしたなら、下げてから外を回しての早め捲りの方が、また主体性あったよ。

一見すると、積極的に見えるけど、

自ら火に飛び込んだ夏の虫

だったね


ダノンプレミアムは、しゃあない
ピンカパーだからね。

エポカは、戸崎が、いつもいつも前が詰まるのを相当気にしてか、逃げたね。

まあ、想定内だな

ワグネリアンは、福永を素直に褒めたい。度胸とか技術とかは、俺にはわからないけど、

あの位置は、競馬をよく研究してる証拠だし、あきらかに脚質からしたら、枠は最悪なのに、

一か八かの賭けで勝ちに行った姿勢は素晴らしいよね。

ただし、池添ブラストワンピースが、あそこまで動かなくなったのは、福永一人の蓋によるものではないラッキーもあった。

今日の主役はあらゆる意味で

池添の慢心だね