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2018/07/07 12:22
オジュウ自身の著しい成長
まあ、これまで長々と書いてきたのは、これまでの障害の歴史というか、強いと言われてきた障害一流馬のをラップから「平地のスピード不足ってなんだろ?」ってことを紐解きながら、
オジュウチョウサンが、異次元の位置にいることを証明してみせたわけだが、
まだ幾つかクリアしなければならないハードルがある。
それは、まず1つ目
障害界では抜きん出ていたとして、その力は平地で足りるのか?ということ。
500万下の2600メートルということを条件に十二分に足りる。
クラス判断は、これまでの障害トップクラスの平地脚力からの判断。
さすがに中山グランドジャンプ、大障害クラスだと平地で1000万下クラス掲示板は、ある!
そんな馬たちのラストが、これまでの歴史で、ラスト決め手勝負のシーンで
速くて13秒切る位
ってことは、これよりハロン当たり、1秒近く速いオジュウチョウサンは、
1000万下なら優に勝ち負けクラス。
それなら500万下は楽勝クラスだろう。
距離2600というのも、序盤から11秒ダッシュみたいなことは100パーセント求められないので、全く問題なし!
以上は、あくまでオジュウチョウサンの今年4月の中山グランドジャンプのラスト2ハロンラップの額面通り評価にとどめた場合。
つまり
24秒
12秒
というラスト2ハロンのラップを過去のグランドジャンプ優勝馬と比較した上での推定。
ラスト障害のでバランスを崩したことや、もっと追ってれば、という見込みを踏まえれば、
現時点
1600万下〜オープンを勝負するスタミナと平地スピードはあり!
と、見ている。
これを
元々持っていたのか?
障害に来てから力をつけたのか?
というのをハッキリさせないから、オジュウチョウサンを十把一絡げに
平地のスピードがなくて、通用しないから障害に逃げてきた幾多の馬たち
と、同じ扱いにする論調が横行するんよ。
障害に転向してからの数戦をビデオで見てごらん。全くスタートからついていけてないから。
それからデビューしてからの調教時計見てごらんよ。
もう、ウッドだと全然、タイム出せずにバテまくってるから。
それが障害転向後、ウッド6ハロンから80秒フラット台をたたき出して、ラスト12秒前半だよ!
これはもう平地スターホースとそんな変わらないよ。
だからね、デビュー直後の平地のときとは、別馬どころの違いじゃないよ。先入観捨てた方がいい。
次にスタート後のポジションが取れるか
?っていう懸念と
追走に苦労しないか?嫌気を出さないか?そういう懸念だね。
これから泳ぐので
以降はは次に投稿!