4046件のひとこと日記があります。
2018/08/05 12:38
伏竜ステークスの特徴
冬の中山ダートという
非スピードの権化
みたいな伏竜ステークスは、勝ち時計を見ても、完全に
サラブレッドのスピード能力とは無縁の能力が求められたレースであることがわかるよ。
だって今回メンバーには
1800
1分49秒台の馬もいるのに、
それより
5秒も遅いんだよ?
プロスパラスデイズ
1.49.7
上がり36.3
ダートチャンピオンクラスの2頭のマッチレースだった伏竜ステークスは、
ドンフォルティス
1.54.7
上がり36.5
このドンフォルティスに、直線一旦突き放されて、追いすがるものの、最後同じ脚色の2着は
ルヴァンスレーヴ
上がり36.6
このルヴァンスレーヴの東京1600メートル重賞での破格の強さは覚えてると思うよ。
これこそが同じダート競馬なのに異なる資質が求められることの証左。
伏竜は、
同中13秒ラップが続くも、ルヴァンスレーヴの追走に、さして余裕は感じられないばかりか、そこから、勝負どころでは、おっつけざる得ず、
ドンフォルティスに突き放される始末
それがユニコーンステークスでは、序盤から10秒台すら刻まれる高速ラップを1頭だけ別次元の能力を持ってるが如くの楽々追走。
直線では、1ハロン分
11秒前半をもったまんま!
まあ、2着グレイトタイムや3着以下の馬との次元の違いを見せたね!
ドンフォルティスは、グレイトタイムより強いとか・・
グレイトタイムは、ルヴァンスレーヴの2着だからチャンピオンクラスだとか・・
あまり安易な判定はしない方がいいよ。
今日の新潟のダートが
中山ほど重くないにしても、東京ほど走りやすいのか?
というのは、スタートあとの芝の有無もあるし、天候による乾燥もあるしね。
昨年スピードタイプのエピカリスもダメだったからね。
微妙だよ!