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2018/08/12 14:31
チェッキーノについて
まあ・・
プリモシーンが抜きん出ていそうだけど、逆転可能性をチェッキーノだけは感じてしまうわけで。
別に穴狙いとかスケベ心とかってことじゃなくて・・
単にプリモシーンの単勝を買いきれないな・・っていうのが、この馬が怖くてね
来ないと分かれば切りたいのよ(笑)
でも、前走みたら、怖いよね
7着だけど、1着がぶっちぎる特殊な展開
2着とは、たった0.4差
タイムは1.33.1
2年ぶりで坂路でしか追えない中で、オープンマイルの速いペースを楽々追走してたぜ。積極策に出ないのは、あのブランクでは当たり前だけど、
全然おっつけることもなく、その地のスピード能力にビックリした!
それでも、さすがに直線までて、そこから垂れると思ったら
どうしてどうして、粘る粘る!
勝ち馬が逃げてのぶっちぎりだから2着以下が一括して、みっともない感じになっちまったけど、チェッキーノは、凄かったよ。
何しろ馬に稽古で無理をさせない藤沢さん。これ、二走めの上積みは
相当大きいかもよ?
わからんけどね・・
大きいかもしれないよ。
振り返ってオークスだけどさ。
そもそも3歳の2400に無理して準備しないし、挑ませない藤沢さんが使ってきて。
まして、厩舎ゆかりのマイラー血統
藤沢さんもマイルが大好きでダービー、オークスで燃え尽きるのが嫌いなのに
愛する初G1を厩舎にもたらした
シンコウラブリイ
の血をひくチェッキーノにオークスに挑ました!
これは、底知れない力を感じたからに他ならず、
2.25.0
という好タイムを、
この距離に実績のない馬が、
ラスト
11.5#11.6
というマイルとも言えるようなラップで楽々抜け出してきたんだから、その素質だ恐るべしだよね
シンハライトに負けてはしまったけど、この馬自身、チューリップ賞という、たかだかトライアルの楽走レースで
マイルを1分32秒台で鼻歌混じりに勝ってしまい、東京マイルを3歳になったばかりで、1.32.5の驚愕のタイムでブツちぎったメジャーエンブレムを桜花賞で子供扱いしたわけだからね。
シンハライト自身、この世代の牡を加えてもトップ候補の可能性あったからね。
だって、メジャーエンブレムは、桜花賞でシンハライトに軽く捻られた後でNHKマイルを大楽勝だからね。
それに、このシンハライト、チェッキーノのワンツーオークスで、
ぼろ負けした馬たち、掲示板にも載らなかった3頭の馬が、
今年、昨年のヴィクトリアマイルで馬券になってるからね。
チェッキーノの素質はウルトラG1クラスだよ。まして藤沢さんが無理使いしたとは思えないから消耗はないだろうし、休み明けも仕上げていたわけないよね。
プラス30キロ超だもん
凄い上積みがあるんじゃねえかな?
ウッドで、追えたし、そのタイムを休養前と比べても、「行けそう」に思えるし、何より前回の行きっぷり見てもラスト見ても
中央G2でも、次は勝てる?
と、おれは思っちゃってるし、
ローカルのG3の、この相手でしょ?
まあ、プリモシーン以外に負けるわけないと思うなあ〜