１．３２．５以内のレース

この３０数年

JRAのが統計掲載しているデータにおいて、マイルレースが

８５００位かな？

そのうち、

１．３１．９以内が

３６レース

上位０．４パーセント

１．３２．５以内が

上記３６に９１レース加わって

１２７レース

上位１．５パーセントやね

で、この

いわゆる高速決着の上位
１．５パーセントに属するうち、

２着を３．５馬身以上突き放した
馬は何か？

を調べて見た。

馬場の恩恵を受けているなら、着順が悪くても、時計が良くなるよね？でも、そんな時に「記録した好時計」って、信ぴょう性なさそうじゃない？

調べたのは
１．３２．５以内で
準オープン以上のクラスで

２着に３．５馬身以上の差をつけた馬

ゼンノエルシド
カンパニー
ブレイクタイム
ダイナアクトレス
モーリス
ウオッカ
キングカメハメハ
メジャーエンブレム

これに
ベステンダンクが加わるんだな！

さあ、どう見る（笑）？

上記の馬の中で

ブレイクタイムは、その記録をマークした直後故障して1年休み、結局休養後、復帰戦で故障したから、事実上、快記録がラストランだったので、除外すると・・

ゼンノエルシドは、
マイルチャンピオン

カンパニーは、
マイルチャンピオン、天皇賞

モーリスは
海外でも大活躍の年度代表馬

ウオッカは
史上最強牝馬

キングカメハメハは
驚異のダービーレコード、NHKマイルぶっこ抜き

メジャーエンブレムは
NHKマイル

ダイナアクトレスだけ、勲章はないけど、当時日本馬では全く歯が立たなかったジャパンカップて3着し、マイル王ニッポーテイオーに安田記念で２着した名牝

もちろん、いずれも重賞での着差であり、

ベステンダンクはオープンでのもの

諸手を挙げて、とは、行かないが、侮れないパフォーマンスだ