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2018/09/09 14:15
ベステンダンクについて
頭から狙おうとまでの域には達してないけど、前走は、強烈なインパクトだった。
マイルのオープンで5馬身ブッチギリなんて、あんまり見ないでしょう?
重賞を含むオープンマイルっていったら、スピード自慢が揃って出てくるわけで、なおかつ
往々にして、スピードの持続勝負になるから、
圧倒的な切れ味で突き抜ける
という展開になりにくい。
また距離が距離だけに、ノーマーク一人旅ってことも起こりにくいから
せいぜい差がついても
2馬身ってところ
なおかつ時計の出る馬場なら、みな積極策に出るし、バテルこともないから、一層、差はつかない。
つまり、時計の速い決着で
ブッチギってくる
って、ことは、
何か?とんでもない力差を感じた方がいいのだと思う。
ゼンノエルシドは、
2走後にマイルチャンピオンを制し、
カンパニーは、
次走の天皇賞・秋を三着し、
翌年以降のマイル〜2000メートルチャンピオンに駆け上がって行き、
モーリスは、
次走から
怒涛のG1
4連勝
7連続連対(6勝)
そのうち国際G1が3つで、
年度代表馬!
キングカメハメハは
次走は、
ダービーでのレコード快勝!
ウオッカについては、何もそのマイルのパフォーマンスが快進撃の始まりじゃないからね、敢えて
次走どうこう
って、馬じゃないよね
ダイナアクトレスは
次走は、当時の不滅の1800日本レコード、サクラユタカオーの
1.46.0に
せまる
1.46.1
で天皇賞・秋前哨戦の伝統のG2
で、マイル王ニッポーテイオー
を下している。
本番天皇賞・秋は、苦手の重で凡走したが、続くジャパンカップでは、強豪海外馬相手にあわやの3着で、日本の最強と言われた。
このとおり、故障してしまったブレイクタイム以外は頂上に駆け上がって行ってる馬ばかり!
父は日本国内では史上最強マイル王という人も多いタイキシャトル
残念ながら、近年の日本の馬場では、サンデー志向が高まり、社台のバックアップの差もあって、大物をコンスタントには出せなかったが、
すぐに
ウインクリューガー、メイショウボーラーがスピード戦線においてG1実績を残したように、潜在的な遺伝子力もあるはずだ。