4046件のひとこと日記があります。
2018/09/16 10:44
ディープ牝馬の消長についての考察
寝ても醒めてもディープっ子ばかりで、11頭も出てこれる、
ここにそもそも出てこれること自体が凄くて、またまたワンツースリーか・・
と、戦意喪失気味だが、もう少し楽しんでみたいと思う。
ディープインパクト産駒がデビューした2011年以降の昨年までの
7年間で、
桜花賞、オークスに出てきたディープインパクト牝馬をカウントしてみた。
カウント誤りがあったらごめんなさいだけど、誤差はほとんどないと思うので、大雑把な傾向と思ってください。
7年間で
以下の34頭で、
秋華賞で勝ったのは
ジェンティルドンナ、ミッキークイーンのたった2頭だけ。
2着、3着に拡げても
ヴィルシーナが加わるだけ
対象をローズステークスに拡大すると、上記3頭に加えて
カワキタエンカ、シンハライト、デニムアンドルビー
となるが、一つ言えるのはオークス勝ち負けクラスってことかな(カワキタエンカは、オークスでてないが、桜花賞でそこそこ)。
オークスで勝ち負けも出来ないし、桜花賞でもスピード負けしていたのに、そこで消耗戦を強いられたディープは、用無しってことかな?
【 昨年以前7年の桜・樫ディープ牝馬】
2017年4頭
フローレスマジック
ブラックスビーチ
カワキタエンカ
サロニカ
2016年7頭
シンハライト
ビッシュ
レッドアバンセ
アウェイク
ラベンダーバレイ
ブランボヌール
キャンディバローズ
2015年7頭
ミッキークイーン
クルミナル
アンドリエッテ
ローデット
コンテッサトゥーレ
テンダリーヴォイス
メイショウメイゲツ
2014年1頭
ハープスター
2013年4頭
エバーブロッサム
デニムアンドルビー
アユサン
レッドオーヴァル
2012年5頭
ジェンティルドンナ
ヴィルシーナ
ジョワドヴィーブル
パララサルー
キャトゥルフィーユ
2011年6頭
マルセリーナ
メデタシ
ハブルバブル
ハッピーグラス
グルヴェイグ
サイレントソニック
一方、春のディープがダメでも
ヴィブロス
ショウナンパンドラ
タッチングスピーチ
スマートレイアー
ウリウリ
という春に消耗してないディープインパクト牝馬が、勃興して秋華賞やローズステークスを荒らしまくるあたり、さすがにディープといったところか?
以上ふまえて今回出走のディープインパクト牝馬を検証してみたいね。