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2018/09/16 14:36
ローズステークス オークストライアルのサトノワルキューレ評価
でね、まず時計がド派手だったでしょ?
1.59.5
でも、これはさっき言ったように、例年より1秒速い(実はこの三年東京の4月末〜6月は超高速馬場だから、正確には四年前よりやたら速くて、そして去年よりいっそう速いってのが正確なところかな・・・
で、ですよ。実は前日にグリュイエールが二年ぶりくらいで
1.58.8
という二年ぶりではありえない時計で勝っちゃったんだけど・・・・
これと差のない二着
ショウナンマルシェ
七歳の高齢馬だよ?昔表記なら八歳の引退しててもいい馬が
2000メートル芝の自己最速記録を大幅更新しているのよ!!
1秒以上!!
だって二分切ったことないんだからさ・・・
そのちょっと前は平均的に2分1秒、速くて二分そこそこ
伸び盛りの馬でなくて、もう肉体的成長が止まり下り坂の爺さんだよ??
だから優に1秒は速いわけよ・・・
ネット競馬指数も自己最高記録
だから馬場補正値が十分に補正されてないよね・・・
1秒強だよね・・・
だからまずサトノワルキューレの走破時計に強烈なインパクト受けたとしたら、ここの思い込みを解かないといけな・・・
1.59.5 → 2.00.7〜8 かな
上がり 33.4 → 33.8前後かな??
つまり
1400通過が
1分27秒で
上がり 33.8
こうして見ると、だいぶ色褪せるよね(笑)・・・
はっきり言って、
角居さんが「なんて位置にいるんだよ・・・」とはらはらしたのは正解で、
これは、相手が相当弱くて、後ろで馬群とかまったく気にせず直線に書ければ「権利は最低取れる」と腹をくくったデムーロの慧眼ってだけのこと。
足色が断然違って見えたものの、それは貯めに貯めたし、前の馬は「折り合いにそれなりに苦労していた」分の差であって、
着差以上の価値はそれほど感じる必要はない!!
という結論に達した。そうでなければオークスの説明がつかない。
それに!!実は、四コーナーから直線でサトノとほぼ同じ位置を回ってきている
6番のファストライフは、デムーロが迎撃体制をがっちり整えて伸び始めているにもかかわらず出る場所が見つけられる前が壁になって、ウロウロウロウロして、
サトノワルキューレからは相当
「踏み遅れている!!」
優に数馬身は!!!
このまったくバテない馬場での踏み遅れでは「ますます溜まる」というより単なるロスでしかなく、文字通り数馬身のロスのはず。
結果ファストライフは、
サトノワルキューレから
2馬身差の5着
上がり33.8
だから・・・
それほどサトノワルキューレとは差はないと見ている。少なくとも
1馬身はないし、
最内をまわった四着のサラキア(サトノから1馬身差でファストライフより1馬身前)とは、ほぼ互角だと思える。
そして!!
このファストライフは残念オークスで・・・
勝ったゴージャスランチにもったまんまで突き放されて、レッドランディーニにも並ぶまもなく交わされているわけで・・・
ゴージャスランチ、レッドランディーニがサトノワルキューレより劣るということは、
まったくない!!
と思う次第・・・・・