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2018/09/17 09:59
改めて、日本ダービーについて!
ダービーラップ
12.7 - 11.0 - 12.3 - 12.4 - 12.4
- 12.3 - 12.2 - 12.0 - 11.7
- 11.2 - 11.2 - 12.2
同日の1000万下ラップ
12.7 - 10.9 - 12.1 - 12.3 - 11.6
- 11.8 - 12.2 - 12.0 - 12.0
- 11.7 - 11.7 - 11.9
ビデオ見ながら解説するよ。
スタートラップほぼ、一緒
第一コーナーから第二コーナー終わりにかけての序盤800メートルも、ほぼ、一緒。馬場の良さを考えると、
緩めといっても、いいペース
向こう正面直線に入ると
ダービーは、お互い隊列を乱さないことに決めた模様。逃げるエポカは距離に自信あるわけでもなく、番手の
ジェネラーレウーノも皐月の暴走気味のラッキー3着より上を目指すために抑え先行。ダノンプレミアムも陣営が距離不安口にしてたように抑え、
ワグネリアンも大外からソロりソロりと掛からせないことに専念。
そういう意味で7番から絶好先行内目のポジショニングを取れたコズミックは、超ラッキー。
護送船団方式で向こう正面直線を引き続き緩めのペース、
12.4#12.3#12.2#12.0
と、この馬場だと、スローと言っていいペースで進む。
1000万条件は向こう正面で一気にペースアップする。
11.6#11.8#12.2#12.0
比較したらわかるが、向こう正面に入った直後に2ハロンで1.3秒も速いラップを刻む。
概ね7〜8馬身だ。
端的に言うとエポカの前に7〜8馬身出てる位置だ!
よって、エポカの位置に相当するのは、1000万条件で、先頭から向こう正面で距離が離され始めて、7〜8馬身離された馬。
つまり、勝ったムイトオブリガード
ってこと。
両馬の上がり3ハロンタイムは34.7で、一緒だが、1000万条件が、序盤と、道中で少しずつラップが速い分、
勝ちタイムは、0.9速い!
つまりエポカドーロのパフォーマンスは、ムイトオブリガード以上と言えるかどうかは、かなり微妙であり!
そして、ムイトオブリガードとより、僅かに後方にいた条件馬
7番人気コスモジャーべが
2.23.5
上がり35.3
で走っており、これはダービーの、先行勢力の一ライン後ろの差し込み位置の馬と同等ポジショニング
そして最後方にいた二桁人気馬が複数頭、
2.24.2〜2.24.5
上がり35秒後半で走っており、これはダービー後方のポジショニング
ふまえるとダービーでの以下の馬達は、状態が悪かったのか、弱いのかは別にして、G1レースに参加できる状況どころか、1000万下条件でさえ掲示板に載れる状態ではなかったとみている。
テーオーエナジー
ジャンダルム
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン
また、タイムやラップの仕上がりは、上記馬ほど酷くはないが、先頭が1000万下の後方よりで、全くラップが上がらない中で、終始動かずに最後方に、張り付けられていた以下の馬達は、四コーナーで、ノーチャンスだったわけで、これらが弱いとか、これらが上位の馬より劣るとは言えないわけで、
エタリオウ
グレイル
キタノコマンドール
ステルヴィオ
アドマイヤアルバ
まあ、そういう意味で、例えスローになって、前が止まらない馬場でも良い成績が残せる馬、つまり、スっと行ける馬が
いい馬なのだっ!
という近代競馬では、やはり一枚劣る面々なのだろう
よって、ダービーは、以下の9頭の競馬だったんよ!
ワグネリアン
エポカドーロ
コズミックフォース
ブラストワンピース
ダノンプレミアム
ゴーフォザサミット
ステイフーリッシュ
タイムフライヤー
サンリヴァル
で、まずレース前に終わってたのが、
故障ぶっつけのダノンプレミアム、状態が戻らないタイムフライヤー、ギリギリで負荷の高い消耗戦で出走権を取ったステイフーリッシュ
この時点で、以下の6頭にとって、6着以内は確実なのよね!普通に走れば!乾坤一擲ではなくて、
あのペースなら1000万下勝つイメージで掲示板確実なのよ。
ワグネリアン
エポカドーロ
コズミックフォース
ブラストワンピース
ゴーフォザサミット
サンリヴァル
で、ゴーフォザサミットは、スタート直後に大不利、ブラストワンピースは、蓋をされる。
サンリヴァルは、大外からの、雑な競馬でダメだったけど、
ワグネリアン以外は
同じようなもんでしょ?
12秒フラットペースより、若干いいだけの
2.23秒後半!