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2018/09/23 11:25
ステイフーリッシュその2
父ステイゴールドはいいよね
じゃあ、母系を見てよ
キングカメハメハ
言わずと知れたディープインパクトと双璧をなす日本のスーパーサイヤー
東京みたいな大箱での長くてしなやかな鋭い脚はディープインパクトだけど、上がり2ハロンにおける爆発力、筋力というのか?ダッシュ力は
断然キングカメハメハだよね
選手権距離での全体的な持続性は、キングカメハメハはイマイチだけど、スローからの
上がり32秒とか
だと、凄いよね
選手権距離では、からっきしダメだったけと、スローの宝塚記念と、秋の2000メートル天皇賞は軽々とぶっこぬいたし、真骨頂はその宝塚と天皇賞の間の京都大賞典。凄かったよ
2400だけど、スローだったこともあり、上がり
32.3
ラスト連続で10秒台
手も足も出ないよね
だから、サンデーの一流とキングカメハメハの交配って、
ベタだけど、まあ、成功間違いないと思ってたし、実際成功しつつあるよね。
ワグネリアンがまさにそうだし!
イメージより少ないのは、キングカメハメハが先に引退してる分、結構キングカメハメハは、
サンデーの血をもったいい牝馬に大量に種付けされているから、
そのキングカメハメハの血をもつ良血牝馬にはポストサンデーサイレンスを、あまり付けられない!
という現象が起きてるんだよね!
だから
成功する!
と、目されている
ディープインパクトとキングカメハメハ
ステイゴールドとキングカメハメハ
ハーツクライとキングカメハメハ
って、意外とないのよ
特にステイゴールドとキングカメハメハなんて、ステイフーリッシュ含めて
9頭しかいないはずで、
しかもステイゴールド他界したからね
「ステイゴールドとキングカメハメハの成功例ないじゃん!」
というなかれ!だよ!
ステイゴールドの成功例は、メジロマックイーンってのが定説だったけど、マックイーン亡き後の日本競馬は、トニービン、ブライアンズタイム、サンデーサイレンスが席巻したけど、ステイゴールドにサンデーやら、同じヘイルトゥリーズン系のブライアンズタイムはつけられないし、トニービンくらいなんだよね。
これ、男馬で15頭位しか実現しなかった組み合わせなんだけど、どちらも細身でフィジカルよりは根性タイプだったので、スピード求められる日本では成功しなかったよね!
そういう意味で、日本で成功する、ステイゴールドのポストメジロマックイーンは、私はキングカメハメハだと思う!
1年に2〜3頭しか実現しないまんま、これが、ステイフーリッシュがラストクロップになってしまったけど、
まさに必然として成功例になりつつあると思うよ。
今までは母父のキングカメハメハばかり強調したけど、母系ボトムラインも凄いよ。
母カウアイレーンの兄弟、近親には
ブラックホーク
ピンクカメオ
というG1ホースが2頭もいるし、
海外の近親には
ホークスター!
ホーリックス、オグリキャップの壮絶な死闘で、当時は
ウルトラスーパーレコード!
とされた2400メートル
2.22.2!
このレコードを引っ張った逃げ馬がホークスターであり、これが破られるまでの2400メートル世界レコードホルダーは、ホークスターだったんだからね。
ホークスターは、ジャパンカップにおいても、世界レコードをたたき出したときにいても
2.22.7〜9で、走っていて、これはこれで凄いことだからね?
だって、あれから30年も経過してるのに、この時の
2.22.2の世界レコードは、たった0.1秒しか短縮してないんだから!
ダービーデーに1000万下で、
2.22.9というワグネリアンを0.7も上回る時計が出てしまったように、当時より楽に
2秒はタイムが出る環境なわけで!
ホークスターには、
2400メートルを2分21秒を割ってくる潜在的スタミナがあるかもしれないってことだよ。
それは、日本国内で通用するものでもあることが、
ブラックホーク
ピンクカメオ
というマイルG1ホースによっても証明されているよね