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2018/10/15 01:26
16号族とサンデー系の相性
サンデーサイレンス自身と、その子供から生まれた
中長距離の一流馬の母系ファミリーナンバーの分布を調べてみると、実に面白いことがわかるよ。
まあ、ナンバー別の分布は、今日はいちいち書かないけどさ
母系が、ファミリーナンバー16号のサンデーサイレンス系サラブレッドを書くよ
マンハッタンカフェ
トーホウジャッカル
ゴールドシップ
以上菊花賞馬
ジェンティルドンナ
ブエナビスタ
シーザリオ
サンテミリオン
以上オークス馬
上2頭はジャパンカップ勝ち
マリアライト
ラキシス
以上エリザベス女王杯馬
マリアライトは宝塚記念馬でもある。
レッドディザイア
オークス2着、ジャパンカップ3着
リアファル
菊花賞3着
どうだ?この相性の良さ?
サンデー系とファミリーナンバー16号族の!
ちなみにジャパンカップをぶっちぎった
エピファネイアは、シーザリオの息子なので、父親はシンボリクリスエスだけれども、母を通じてサンデーサイレンスの血が流れてるし、母系は16号族だ!
16号のステイヤーは、枚挙に暇がなく、菊花賞、天皇賞・春で激走した
ヒシミラクル
ダービー、有馬を勝ち、
菊花賞2着だった
ダイナガリバー
古くは有馬記念を勝ち、皇帝シンボリルドルフの母父としても有名な
スピードシンボリル
も、16号族
イギリスの無敗の三冠馬
オーモンド16戦16勝
同じくイギリス無敗の三冠馬
バーラム9戦9勝に遡る
名牝だ。
まあ、どの母系も、昔の名馬に、たいていは遡れるので、こんな話はあまり意味がないが!
言いたいのは、サンデー系統の2400メートルを越える長めのレースでの活躍馬には、母系16号族が多く、
明らかに相性の良さを感じさせる!