4046件のひとこと日記があります。
2018/10/24 10:33
天皇賞のタイムの波乱可能性その2
1.56秒台
ってのは、サラブレッドの能力に照らして、出し難いといったよね。
でも能力面だけじゃない。
この天皇賞秋の近年の古馬の中距離スターホースたちにとっての位置づけに関わること
ここ数年、中距離スターホースがここをターゲットに後先なく仕上げてくることってないよね?
そりゃあそうだよ。
まず凱旋門狙い馬はいる。
香港狙いもいる。
そういう国際化の流れ、
そうでなくてもジャパンカップ、有馬記念がある。
そうなるとさ、
まずここで100パーセント仕上げがないし、もっと重要なのは、ここで体感させるべきペースだよ。
ジャパンカップのラップ、有馬記念のラップ、道中12秒そこそこの溜めるリズムが必要なのに、
2000メートル
1分56秒台って、スタート12秒後半ラップ差し引いたら、
11.5平均ラップ!
ありえないよね?
そんな時計出しに行くわけないよね?
まあ、正直11.8〜9程度しか想定しないから、必然
スタート
13.0程度
そこから、
11.8程度を4ハロン継続して
1000通過60秒程度
直線まで、そのスピード維持希望で、まあ1400通過は
1分24秒切るくらいかな
残り3ハロンは、
11秒ソコソコを3連発で上がり
33.5
仕上がり
1.57.5
こんなんで勝ち負けして、ジャパンカップに備えたい!
はず!
バリバリG1クラス馬といえども、1400メートル通過1.24.0、12秒平均のペースで、
上がり32秒は無理だからね(笑)?しかも、メイチで仕上げるわけじゃない秋の初戦で!
どんなに速くても、保守本流路線距離2400のペース踏まえれば、超抜の目をひん剥くような上がりとセットで
1.57.2〜3
が限界だよね
この2000メートルのサラブレッドの仕上がりのタイムとしては、中途半端なタイムがっ!
波乱可能性を判定する鍵になると思う。
端的に言えば、
同じ位置で進めたらスターホースには負けるに決まってるけど、
抑揚なく、11.6ラップを刻み続ければ、スタート12.7〜8で、
1000通過
59.2
1400通過
1.22.4
上がり
34.8で、
仕上がりは
1.57.2
つけいる隙が出る!