１．５７．２〜３を積極競馬でマークできないとダメよ

あの・・

誤解してもらいたくないけど、

１．５７．２を

１４００メートル

１．２３．５通過で(１１．９平均くらい)

上がりタイム

３３．７

とかでの立ち回りはNGですよ。

その通過だと、スターホースの２〜３馬身射程圏ペースだし、直線では、蛇に睨まれた蛙のポジションですわ。

ほぼ

そうなっちゃうと、多分交わされます。多少、２４００追走より速めになったとしても、目の前にいて、ちょいとアップすことで、手が届くなら、襲いかかるよ。そして、追われる方は慌てるし、追う方は、その位の距離で地力に勝る上に、直線長いから完全に優位に立ちます。捉えられるっ！という位置関係になるとそうなるんです。

追う側に「前、ちょっと速いな。あれには付き合いたくないな」と、道中思わせるやや速めのペースでいながら、自身はバテない絶妙なミドルハイ気味で、直線手前では、相手を逆に慌てさせる位の差額。これが肝要。

それが、１４００通過

１．２２．５〜６かな？

で、３４．７前後で上がる。

じゃ、そういう立ち回りができる馬ってどれ？ってことになると、

私の見立てでは(スワーヴ、レイデオロ以外でです！)、

マカヒキ
アルアイン
キセキ

この３頭かな？と、思ってる。アルアインは、ちょっと厳しいかもしれない。スタミナ的に。で、マカヒキとキセキどっち？と、聞かれたら、マカヒキだよね。

だって、マカヒキの友道厩舎は

シュヴァルグラン
ワグネリアン
エタリオウ

と、スーパースター揃いなんで！ジャパンカップ、有馬記念と続く秋冬の保守本流の王道路線。

マカヒキは、ここ勝負だと思うんだよね。それに何より最大の要因は武豊騎乗ってところ。

腕っ節とか体力はもうあまり期待するのは酷だけど、先週の菊10人気3着といい、スプリンターズステークスの超人気薄3着といい、

そして、カンタービレも人気ではあったけど、私からしたら圏外に飛ぶ評価の馬を後方から３着にもってきたのは、ファインプレーだと思うし、

つまり
ヘッドワークというか
インサイドワーク

誰がどう動いて、レース参加者の思惑がどうだから

ってのは、めちゃくちゃ考えまくってるはずたし、その上で、絶対に勝ちに来ると思う。

こういうちょっぴり前哨戦みたいなところって、藤沢さんも

遮二無二勝ちにこないし（笑）

買ってるときは、すげえ困ることなんだけどね。なんか・・ね。

ま、レイデオロは強いけどさ。マカヒキが速めの先行策に出ても、多分追いかけない気がするんだよね・・

もっとも武豊がミドルハイ先行するかどうかは、わからないけどね。まあ、逃げなくても、速めの先行でなくても、何か馬の特性、力を掴んで、考えて仕掛けてきそうダヨネ。

因みにマカヒキは、サトノダイヤモンドを負かしたダービー馬だからね。

勝ちに行くなら！上手くいくかどうかは別にして、それくらいしかないよね。

アルアインはどうかな？？
東京の２０００を先行して勝てる馬は、昨年のセントライトで、あそこまでミッキースワローに捻られないと思うんだよね〜

マイラー〜１８００なのかな？と・・

キセキは毎日王冠見る限り復活近いかな？でも川田だからね（笑）。

なんか、なんにも考えずにガッチリ抑えそう（笑）。もっとも遠い先の２４００以上の距離に勝算をもった上での策かもしれないけどね。

だから、頼れるとしたらマカヒキだけかな？サングレーザーは、安田記念であれだと厳しいよね。あそこを突き抜けられなくて、２４００あたりに実績もないのに、２０００の高速決着スタミナ戦は厳しいと思うよ。

札幌記念は明らかに福永のファインプレー！安田記念３着のスワーヴは、デムーロが、最近のインタビューで、「馬が疲れていた」とコメントしてた（笑）

正直でいいよね

だとすると、むしろ距離伸びて良さが出るスワーヴ、調子の悪いスワーヴにさえかなわなかったサングレーザーが、距離の目処がたち切ってない中、疑問だよね。

ってことで、刺客は
糞面白くない人気サイドだけど

マカヒキかな？