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2018/10/28 01:12
中距離路線俯瞰
時々、全体を見渡さないと、見誤るからね。
一番典型的なのは、
その馬、あまり強くないよ!
といって、軽視するんだけど、同一路線で、その馬より強い馬なんているの?
って、パターン
勝手に自分の理想像とか、時計とか、描いて、そこに達さないとダメだししちゃうけど、
結局勝ち負けは相対的なものだから・・
老いさらばえていようが、負けなければ、いいのよ(笑)
さて、中距離って言っても微妙でさ
2400は、
2000とは、もう違うからね
日本には1800G1ないけど、海外にはあるからね。
ドバイにも、ヨーロッパにも。
香港はどうだっけかな?
ま、そんなんだからさ
1800〜2000
2400
の馬は違うからね
日本の天皇賞秋は、昔はジャパンカップ、有馬への王道だったけど、
今は、その連中には、ジャパンカップの叩き台で、取れたらいいね!みたいな雰囲気はある。
むしろ、天皇賞秋から、香港に向かう連中のメインルートだよね。
で、カンパニーなんかは、天皇賞秋からマイルチャンピオンシップに向かって連泊したりした。
もうスピード戦だよね。
海外1800狙う馬は、ヴィブロスか。
あと、ここのメイン前哨戦
伝統の1800g2
毎日王冠は、
トップマイラーの経由レースにもなりつつあるよね。
安田記念で強い2着で、勝ったモズアスコット以上では?と思ってる
アエロリットが
毎日王冠で強い勝ち方
安田記念を東京競馬場のオールタイム・ベストレコードだ押し切ってしまうような現役ナンバーワンといっていいマイルでのスピード持続タイプに、1800を、あのタイムで、あのペースで逃げられると、
後方はたまったもんじゃない!
アエロリットは、自ら勝ちに行って、ルメールのモズアスコットに漁夫の利をさらわれたが
スワーヴリチャード
ペルシアンナイト
という大阪杯ワンツーを、スピードで捻り潰したし、サングレーザーにも決定的な力の違いを見せつけた。
マイルチャンピオンシップは最有力だろうし、秋の天皇賞に、出て先行しても、もしや?という存在。
そんな馬にモレイラが乗っていたわけで・・
毎日王冠の2着以降の馬は
例年の天皇賞トライアルに、出てくる面々のレースならば、着順はもう一つ良かった!と、思っていい。
2着のステルヴィオは、2000以上にこだわらなければ世代でナンバーワンマイラーが可能だったと私は目してる馬。そういう意味で、アエロリットの厳しめのペースを控えて後ろからラストに賭けて、ハマったステルヴィオと
前々でアエロリットを早めに捕まえに動いた
キセキ、ステファノス
は、毎日王冠勝ち負け!
位の位置付けで考えていていいと思う。
春の2000路線は
スワーヴリチャード
ペルシアンナイト
アルアイン
のワンツースリーだが、スワーヴリチャード、ペルシアンナイトは、安田記念でアエロリットに捻られてるから、毎日王冠のキセキ、ステファノスが、その2頭に大きく劣るとは言えないだろうし、サングレーザーとも然りだ。ましてサングレーザーは、中央場所では2000実績はなく、小回りで内々をロスなく立ち回っただけのもの。
昨年の秋の天皇賞のワンツースリー馬は
今年は誰もいない
昨年の毎日王冠のワン・ツースリー馬も誰もいない
昨年の大阪杯ワンツースリーからは
ステファノスだけ!
昨年の皐月賞上位から出てくる馬は、
1着アルアイン、3着ダンビュライト
昨年のダービー上位からは
レイデオロ、スワーヴリチャード
昨年の秋の王道からは、
レイデオロ、スワーヴリチャード
こうしてみると・・
2000ないし
1600〜1800専用層は
層がめちゃくちゃ薄く
2000の秋の天皇賞を叩き台にする
保守本流2400のスターホースが
健在!!
という構図が顕著なのがわかるだろう。
そういう構図からも
レイデオロ、スワーヴリチャード
一騎打ちだが、
案外ロートルのステファノスでも、3着なら!というのが、ありえなく無いというのが分かってもらえると思う。
あとは、新興勢力の
キセキだね!
レイデオロ
スワーヴリチャード
ステファノス
レイデオロ
スワーヴリチャード
キセキ
この三連単2点なのかな?